京都府の記事

新学習指導要領の意味

京都府にお住まいの皆様、こんにちは!
家庭教師「学参」です。
いつも「学参」のブログを見ていただき、ありがとうございます。
本日は「学参」の城陽エリアの担当が更新いたします。

城陽市の小学校は今日が卒業式となりました。
6年生の皆さんご卒業おめでとうございます!
 
2020年(中学は2021年)に小中学校の「学習指導要領」
が変わります。
2018年から移行期間として徐々に変化していくそうです。
 
新要領で、小学校は「外国語教育の教科化」
全体では「主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)」
を重視した学びの展開を目指していくこととなります。
 
文部科学省は今回の改訂について
「子どもたちが未来社会を切り拓くための資質・能力を
一層確実に育成」
としています。
 
ある時点から爆発的に発展することを「指数関数的発展」
といいます。
AI技術の「指数関数的発展」により、
「AIによる仕事の代替」が起こりうることの1つとされています。
 
AIによって消える可能性の高い職種として
会計監査係員、警備員、建築作業者、タクシー運転手、
ビル清掃員、経理事務員、駅務員、受付係、レジ係、
電車運転士、自動車組立工、銀行窓口係が挙げられています。
 
反対に消える可能性の低い職種として
アナウンサー、学芸員、ゲームクリエイター、歯科医師、
小学校教員、商業カメラマン、スポーツインストラクター、
料理研究家、ネイル・アーティスト、日本語教師、
美容師、保育士が挙げられています。
 
AIによる代替低い職業として挙げられているものは
創造性や協調性の必要な業務、否定型な業務が特徴です。
 
これからの時代を生き抜くために必要とされるのは
「変わり続けること」となります。
 
社会が変化していくことを見据えて、教育も変化していきます。
 
変化していく教育に対応できるよう、まずは

新たな環境・学年でスタートを切り、

良いスタートを切れるよう春休みを過ごしていきましょう!!