京都府の記事

宿題の取組み方次第で成績は伸びる

 

京都府にお住まいの皆様、こんにちは!
家庭教師「学参」です。
いつも「学参」のブログを見ていただき、ありがとうございます。
本日は「学参」の伏見区エリアの担当が更新いたします。

 

   

  

小学校高学年になってから

学校から出される宿題の量が

1教科で5ページなどに増えて

「宿題を終わらせるのに1日かかった」

という子もいるようです。

    

     

量が増えてしんどいかもしれませんが、

ただ、宿題の取り組み方次第で

勉強内容や習慣を最大限定着させることができます!

 

そこで、今日は

『宿題の取組み方』について

お話したいと思います◎ 

  

勉強の取り組み方は、

3つのポイントがあります。

  

 

①宿題は「2回」する!

皆さんは、

昨日・3日前・1週間前の晩ご飯が何か

ぱっと答えられますか?

   

人間の記憶は思っているより頼りないもので、

毎日食べているご飯でも思い出せません。

   

宿題も同じで、そのときは

完璧に解けていても1週間経てば

「あれ、どうやって解くんやっけ...?」

と解き方を忘れてしまう可能性もあります。

 

学習内容を定着させるためには

『復習』が大切!!

  

『復習』のツールとして、

「先週出された宿題」にもう一度トライしてから

その日の宿題をするのがオススメです!

 

 

②分からなければ諦めて次の問題へ!

どれだけ考えても分からない問題は

誰でもあります。

 

でも、分からない問題でずっと

手が止まっているようでは

時間がもったいないです。

  

分からないときは、

保護者の方や塾の先生などに

教えてもらうようにしましょう。

 

ただし、何でもかんでも「分からない」と

諦めていいわけではありません。

まずは自分でしっかり考えてみましょう!

 

 

③何分かかって何問正解かを意識する!

入試やテストには、

「点数」「制限時間」があります。

   

宿題は、入試やテストで

実力を発揮するための「練習」。

  

宿題を取組む際も、

・時間は何分かかったか?

・何問正解していたか?

を数字として残すことで

子どもたちの自信に繋がります。

 

 

   

以上が『宿題の取組み方』でした!

宿題は、家庭学習の基本となるもの。

日々の宿題を有効活用して

成績アップを目指しましょう◎