京都府の記事

ラブレター

京都府にお住まいの皆様、こんにちは!
家庭教師の「学参」です。
いつも「学参」のブログを見ていただき、ありがとうございます。
本日は「学参」の下京区エリアの担当が更新いたします。


「ああ、ヘンしいヘンしい私のヘン人・新子様。」
これは石坂洋次郎の小説、『青い山脈』の一節です。
ラブレターの「恋」という文字を、「変」と書き間違え、
それを皆の前で朗読される場面です。
小説では笑う場面なのですが、もし自分が
ラブレターを書いた本人だとしたら・・・
恥ずかしくて、その場から逃げ出したくなります。


提出物は、「ラブレターを書くつもりで書きなさい。」
とよく言われます。


読みやすい字なのか?
誤字・脱字は無いのか?
読む人に自分の言いたいことは伝わるのか?
読み手の立場に立って書く、ということです。


テストの回答用紙を見ていると、明らかに理解しているのに
バツをもらっている答案が有ります。
hがnになっていたり、0が6に見えたり。
もったいないですよね。
普段から気を付けておかないと、試験当日は
①普段より緊張する
②時間制限が有る
といった理由で、字が雑になりやすいのです。


読み手を考えた文章。
書けるように、普段から意識しましょう。