神奈川県の記事

やる気を持続させるコツ

神奈川県のみなさんこんにちは。 家庭教師の学参」です!

みなさん、休み中の宿題や、定期テスト前など「勉強しなくちゃ・・・」と思ってもなかなかやる気が出ないことありますよね。

今やっておかないと後々苦労するのが分かっていながらもスイッチが入ってくれない。

机に向かってみたもののはかどらずスマホやマンガを手にとってしまった経験ありませんか?

今回はどうしたらやる気を引き出せるのか、そして長続きさせるにはどうしたらよいかを紹介します。

やる気を出すには

1、まずは取り掛かる

勉強をする際の最大の難関は「勉強を続ける」よりも「勉強を始める」ことです。

そのため、勉強が必要なときは何をするよりもまず先に机に座り、勉強を始めましょう。

やってみたら意外と集中できた!というパターンも結構多いです。

2、分かるところから始める

せっかく勉強を始めたのにやる気を損なう大きな要因の1つが「わからない」ことです。

もちろんわからないからこそ勉強が必要なのですが1人でわからないことに取組むのは根気がいります。

「解らないからもういいや」となるくらいならば、「解らなければ飛ばす」くらいの心構えで解るところからどんどん解いていきましょう。

3、時間を目標にしない

目標を持って勉強する事はとても大切です。ですがその目標を時間にするのはなるべく避けましょう。

「〇時まで勉強する」と決めたとしたら、凄く集中していても、ダラダラと続けていても時間は過ぎていくので

充分な成果が得られづらくなります。

例えば「〇ページまで終わらせる!」という目標にした方がダラダラやってしまったらその分時間がかかってしまうため「集中して早く終わらせよう」という意識が働きやる気も持続しやすくなります。

4、"読む"よりは"書く"を多めに

教科によっては書くだけではなく読む必要もあります。ですがただ教科書を読む、という行為は集中力を途切れさせやすくすると同時に読んだ気になっている状態を作り出します。

教科書や参考書を読む際も「気になる所に赤線を引く」「気になったところをノートにメモする」など

読むだけで終わらないようにする工夫が必要です。

勉強のやる気を引き出すポイントは「解る!」です。解るようになれば成長を感じることができ、

テストに臨む気持ちも前向きになります。

「解る」ためには自分が「解らない」所を知る必要があります。

過去のテストや授業ノートなどを振り返り役立てて見て下さい!