京都府の記事

3学期の数学は。

京都府にお住まいの皆様、こんにちは!

家庭教師「学参」です。

いつも「学参」のブログを見ていただき、ありがとうございます。

本日は「学参」の木津川エリアの担当が更新いたします。

 

 

とうとう2学期も終了!

楽しい冬休みが始まります。

 

ただし、期末テストのあとに習ったところは

学年末テストの範囲になります。

冬休みも使ってしっかり対策していきましょう。

 

 

毎年、中学生の数学の学年末試験の範囲は、

「図形分野」「統計分野」から出題されます。

 

「図形分野」は2学期にも出題されていますが、

証明問題など、難易度は2学期より高くなるのが一般的です。

 

「統計分野」は、

1年生「資料の整理と活用」

2年生「確率」

3年生「標本調査」

 

テストでも問題文が長く、どの学年のテストでも、

 

「何をきかれていて、どのように答えるのか。」

 

を確認する読解能力が非常に重要になります。

 

 

さらに毎年多いのが、

 

「解き方、考え方はあっているのに、

対象の数え間違いでミスしている。」

 

といったものです。

 

実は中学校で習う統計分野、

どの学年の内容も1度小学校で習っています。

 

表を作って間違えないように数える。

樹形図を書いて間違えないように数える。

 

この「数える」という単純作業でのミスが非常に多いんです!!

 

 

ですので、学年末テストに向けてやって欲しいことは、

 

大きく、丁寧にかく!!

 

何より大切なテスト勉強ですよ。

 

図形分野でも書き込みが雑だったり、

字が小さすぎてミスする人って多いんです!

 

樹形図だってそうです!!

小学生でもめんどくさがって、

適当にかく子は絶対ミスします。

 

表も大きくかいておかないと、

30個も標本があったら、数え間違いをする人が多発します!

 

 

「学年末テストの勉強ってどうやったらいいの?」

 

教科によっても違いますが、

数学に限っていえば、

 

「まずは大きく、丁寧に、すばやく書く練習して!」

 

本当は小学校のうちから意識しておく方が良いですよ♪