兵庫県の記事

勉強が好きなうちに...

「あなたは勉強が好きですか?」

もしこんな質問をされたとき、皆さんならどう答えるでしょうか?

実はこの質問に対して、「勉強が好きと答える生徒数」と「勉強が嫌いと答える生徒数」が逆転する学年があるそうです。

 

答えは「中学2年生」です。

小学6年生までは、「勉強が好き」と答える生徒が60%に対して、中学1年生で53%、そして中学2年生では41%と、「勉強が好き」と答える生徒が半分を切ってしまいます。

それだけ中学生の勉強が難しくなるということですが、小学6年生で6割の生徒が「勉強が好き」と答えるということは、勉強が好きな間にしっかり勉強してもらうことが大事だということですね!

 

勉強が苦手になってから勉強をさせようと思っても、それは至難の業です。

小学生のお子さんに「塾に行ってみる?」「家庭教師やってみる?」と聞くと、おそらく「行きたい!」「やりたい!」と言うと思います。何だか楽しそうだからです。

これが中学生になると、お子さんが自ら「塾に行きたい」「家庭教師来てほしい」と言い出すタイミングは、相当点数が悪いときかも知れません。

 

タイミングは早ければ早いほど良いと思います。

ぜひそのきっかけを考えてみて下さい!