学参のブログをご覧になっていただき、

ありがとうございます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

通知表を見る時には、

「評定（５段階）」だけではなく

「観点別評価」にも注目してみ下さい。

国語以外の教科では大きく４点の観点があります。（国語は５点）

「関心・意欲・態度」...授業態度と提出物など

「見方・考え方」...文章問題や記述問題、授業時のレポートなど

「技能・表現」...計算問題や資料の読み取り、ノートのまとめ方など

「知識・理解」...用語問題や授業の小テストなど

（学校によって項目の名称は異なる場合があります。）

それぞれについてＡＢＣの３段階で評価され、

すべてＡなら「５」、すべてＢなら「３」、

すべてＣなら「１」を基準にして、

ＡＢＣの組み合わせで５段階の評定が決まります。

小学生は、ＡＢＣの代わりに◎○△や、

５段階の代わりに「よくできた・できた・がんばりましょう」

で示されることもありますね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

大切なことは、テストの点・宿題提出・授業態度。

それぞれの項目に着目すると、

次に何を頑張れば良いかも分かります。

５段階評定・観点別評価から、

１学期にがんばったところや２学期の課題を見つけて、

良いところはのばし、苦手なことは克服していきましょう！