宮城県の記事

内申点をあげるには?

宮城県のみなさん、こんにちは!

ブログをごらん頂き、ありがとうございます。

今日は、内申点とはどのように付けられるか?というお話をしたいと思います。

みなさんは、自分の内申点は何点か知っていますか?

高校入試には、2つ大事なものがあります。それが、当日の点数と、内申点です。

当日の点数は、分かりやすいですね。当日何点取れたかが大事になってきます。

では、内申点はどうやって決まるか?

それは、大きくわけて三つあります。

①定期テスト

②授業などでの態度や意欲

③提出物

この三つです。

では、一番あげやすいのはどれかというと、

②と③です。手を上げて質問をする。授業中先生の話を聞く。ノートをちゃんと取る。

宿題を忘れない。出してね、といわれたものをきちんと出す。

まず内申点をあげたいのであれば、この二つをしっかり二学期やっていきましょう!

なぜ今この話をするかというと、3年生になって、勉強の追い上げはできても、内申点は上げたくても上げられません。そして、1年生と2年生の内申点が高校受験にはとても大事になってきます。

先ほども書きましたが、受験には当日の点数だけではなく、内申点も評価の対象に入っています。

割合はその受験する高校によっても違いますが、当日の点数と内申点の割合が5対5という高校もあります。

それを聞くと、どれだけ普段の授業が大事かわかりますね。

そして、宮城県は、5教科以外の教科が、内申点の評価が二倍になったりと、実技系の教科も大事になってきます。なので、受験に関係ないからと、手を抜かずに、しっかりやりましょう。

二学期から勉強がんばろう!と思っているみなさん。ぜひ内申点も意識してみてください。