京都府の記事

我が子のテストで悪い点数を取ってきたら・・・。

もしも、我が子が

テストで悪い点数を取ってきたら・・・。

 

京都にお住まいのみなさん

こんにちは!

今日は西京区担当がお送りいたします!

 

 

私も二児の父親です。

また、母親とは違った視点かもしれませんが・・・。

それでも、我が子のテストの点数が悪かったら

ショックを受けてしまいます。

 

そんなとき子どもに、どう接すれば良いでしょうか? 

  

 

結論を言うと

 

 

『一緒に落ち込んで、一緒に次回への策を考える。』

 

 

です。

 

 

順を追って説明します。

 

①一緒に落ち込む。

 ここでは、「落ち込む」が大事です。

 決して感情的に

 怒ったり、叱ったりしてはいけません。

 何故なら、感情的になってしまうと

 子どもも感情的になり

 「ヤバイ・・・やらないと。」

 と、せっかく芽生え始めたやる気を

 摘んでしまうことになりかねないからです。

  

 ポイントは『叱らずに、落ち込む』のです。

 悪い点数だと、「何してるの!!」と

 言いたくなるかも知れません。

 そこを我慢して

 「うわ~・・・この点数・・・。どうしよう・・・。」

 と、落ち込みます。

 すると、子どもは

 「ヤバイ・・・。やらないと。」

 を、持続させてくれます。

 

 

 

②一緒に次回策を練る。

 しかし、残念ながら

 「ヤバイ・・・やらないと。」

 と、思っている子どもの「やる気」は

 なかなか持続しません。

 「何を、どうすればいいか。」が分からないからです。

 そこで、大事になってくるのが

 『テストの解き直し』です。

 

 出来ているところを褒めるチャンスです。

 そして、出来ていないところは

 「どんな間違いがあるか」を分析します。

 

 「じゃぁ、この問題解きなおしてみようか。」

 

 と、一声掛けてあげるだけで

 「今、何をするべきか。」が分かります。

 芽生えたやる気が育つきっかけが作れるのです。

 

 

 

とは言え、こんなに冷静にテストの分析が出来るでしょうか?

親子ですから、感情が入るのは仕方が無いですよね。

いくら自分が冷静でも

思ったような反応が子どもから返ってこなかったら

「あんた、ほんまにわかってんの!!!!」

ってなっちゃいます。

 

だからこその家庭教師なのでは、と思うのです。

 

第3者の存在=「家庭教師の先生」

を利用して、やる気の芽を育てませんか?