中学受験 合格体験記

苦手科目を克服して奈良育英中学校に合格しました!

奈良県奈良市のR.Hさんとそのお母様より

●自分から取り組む姿勢がなかった

お母さま:
去年の4月の模試は見たことがないくらい低い点数でした。
いくつか塾に通っていて、塾に通わせているから大丈夫だろうと思っていましたが、その模試で危機感を感じました。
これまで通っていた塾では優しすぎる先生か厳しすぎる先生ばかりでなかなか相性が合わず、成績もどんどん下がってしまいました。 また、自分から取り組む姿勢もありませんでした。


●苦手だった算数の成績がアップ

お母さま:
家庭教師の先生の指導が始まると、まずは志望校をしっかりと絞り込んでいただきました。
厳しいところと褒めるところのバランスが上手な先生で、スタートして2、3ヶ月で模試やプレテストでの偏差値や判定が少し上がっていきました。
特に算数の成績がのびて、ただの詰め込みではなく前より論理的思考ができるようになり、解き方が定着していったようです。
「あの先生に褒められると嬉しい!」と言うようになり、自分から机に向かうようになりました。
気持ちが上がったり下がったりしていましたが、うまく先生がコントロールしてくれました。
本人が自分で勉強をするという自覚が出てきたように感じました。


●合格する姿を想像する

お子さま:
「テスト開始と言われるまでは、深呼吸してこの問題を解いて自分が合格する姿まで想像しなさい。それから解き始めなさい」 先生からのアドバイスです。
普段から、合格をイメージしながら過去問に取り組むように言われてやっていました。
過去問を解くときは、何を問われているか気づく為、まずは問題文全体を見て「キーワード」を探しました。
算数は問題ごとにやる順番を決めて、時間配分をするなどの本番に向けた具体的な指導をして頂いたので、本番もそのようにやったら上手くいきました。

お子さま:
学参の担当者の方から入試前にお守りをいただき、本番も落ち着いてテストに臨むことが出来ました。

お母さま:
実は初詣で私がおみくじで凶をひいてしまいましたが、大吉がでるまでひき直した母の愛情も伝わったのではないでしょうか?