和歌山県の記事

受験直前の勉強方法

和歌山県にお住まいの皆様、こんにちは。
家庭教師 学参 和歌山エリア担当です。


2月に入り、本格的に、受験シーズン突入ですね。
この受験直前の時期には、どんな勉強をすれば一番効果的なのでしょうか?

今日は、この時期(受験直前)の勉強方法についてです。
直前期には、もうあれやこれやと新しいものに手を出さない方が懸命です。

今まで、やったことを丁寧に復習していきましょう。
大前提として、学校の教科書を超えた知識は出題されません。
特に、理科と社会の教科書は、かなり分かりやすくまとまっているので、
これを利用しない手はないです。

知識不足を感じたら、教科書と参考書のまとめのページを熟読して補いましょう。
そして、必ずやっておかなければいけないことは、『過去問』を解く事
入試問題の傾向をとらえることは、とても重要です。

『過去問を解く際は、必ず時間を計ってやるようにしましょう。』
もちろん、解き終わったら、すぐに答え合わせをして点数を出し、すぐにやり直しをやりましょう。

大切なのは、「やり直し」です。
答え合わせは、「間違い発見」のため、「やり直し」は「間違い修正」のためのものです。

やり直しをすることで、勘違いしていたものを正し、足りなかった知識をおぎない、自分のミス(計算ミスが多いとか読み間違いが多いとか)をつかみましょう。


実は、入試では記述などの難しい問題よりも計算や漢字などの「基本問題」の方が、点数の差が生まれやすいのです。
というのも、難しい問題はほとんどの受験生が出来ないので、差はうまれにくいからです。
むしろ簡単な問題こそ気を抜かず、必ず得点しなければなりません。

なので、他の受験生と差をつけるために、やり直しや復習は「基本問題」を中心に行いましょう。
みなさん、本番まであと少し、今やるべき事をあせらずしっかりやって、余裕を持って本番をむかえましょう!