富山県のみなさん、こんにちは。

家庭教師学参富山エリア担当の市川です。

　

中学校のテストには種類があります。

①定期テスト（中間・期末テスト）

②実力テスト

①の定期テストは学期内で学習した範囲から出題され、内申点を決める上で重要なテストになります。

②の実力テストはこれまでに学習した全ての範囲から出題され、入試を見据えたテストになります。

どちらも重要なテストですが、点数が下がりやすいのは②の実力テストになります。

にもかかわらず、実力テストにはなかなか目を向けられない生徒もいます。

　

実力テストは範囲が広く、難易度が高いテストですが、テスト前にテスト週間というものがありません。

また、以前学習した内容ならば忘れていても仕方がない・自分の周りも低い点数だからという事実が自分の点数に目を向けることを邪魔してしまいます。

　

ただ、いつかは目を向けなければならないときがやってきます！　

高校入試の合否は「内申点＋本番の点数」で決まるからです。

4月に行われた中教研学力調査や模試できっかけは与えられています。

あとは自分で気づき行動できるかどうかです！

　

できていないことに目を向けることは苦しいことですが、自分の未来のためにも「今」頑張りましょう！

ここでの努力をいつか感謝するときがやってきますよ！！