栃木県の記事

小学校6年間でターニングポイントになる学年とは?

栃木県の皆さん、こんにちは!

家庭教師の学参です。

新学期がスタートする4月。 

小学校でつまずきやすい学年といえば・・・?

一番キーポイントとなる学年が5年生です。

それは、躓きポイントが非常に多いからです。

まず、計算では小数のかけ算・わり算が出てきます。

計算はあっているものの、小数点の位置の間違いによる × が多発します。

ここで肝心なのが、今までに間違えたことがあるか・ないかです。

「ある」という生徒は問題ありません。「ない」という生徒が危険なんです。

「ない」という生徒を私は「算数エリート」と呼んでいます。

今まで、聞かなくても分かっていたのです。それなのにテストに × が・・・。

でも、聞くことに抵抗がある・もしくはプライドが邪魔して分からないと言えない。

その結果、わからないままになってしまうんですね。

さらに、文章題では、「道のり・速さ・時間」が出てきます。

よって、5年生から算数が嫌いになるという子が非常に多いんです。

 

5年生を迎える生徒・保護者の皆さん、くれぐれもご注意ください!