栃木県の記事

高校入試について(県立編)

栃木県の皆様こんにちは!

家庭教師学参です。

家庭訪問や中間テストが近い学校も多いのではないでしょうか。

さて、今回は県立高校を志望校にする際のお話です。

今年も多くの方が県立高校を志望されているかと思います。

という事で今回は県立高校を志望される方へ意識して欲しい事を少しだけ紹介します。

まず志望校合格にあたって、一番大切なのが合格ラインに乗っているか?です。

例えば、志望校の合格ラインが300点という高校なのに、

実力が200点となると「圏外」といえるでしょう。

(だからこそ「安全圏」になるように勉強するわけですが。)

では、合格ラインがいつまでに到達できていれば良いのでしょう?

入試当日?1月頃?・・・それでは遅いんですね。

というのも、学校では三者面談が11月~12月頃にあります。

学校の先生も適当な事を言うわけにもいきませんので、

夏休み明けから毎月の勢いで「実力テスト」を行い、

その結果で進路相談をしています。

つまり、行けるかどうか?ではなく、受けられるか?の判定が年内で、ある程度絞られてしまいます。

残念ながら、合格の見込みがないと判断されるとドクターストップの状態もありえます。(実際に聞きました。)

そこから逆算すると、8月以降のテストが重要になるので8月から本格的に勉強したのでは

ギリギリですよね。余裕をもって臨みたいのならそれより前から始めたい所...。

ちなみに5月も半分が過ぎようとしています。なんだかんだで11月の三者面談まで約6ヶ月です。

にもかかわらず、6・7月は部活動もヒートアップし、暑い季節になります。

「勉強する時間の確保が大変・・・」と去年の受験生も言っていました。

だ・か・ら・こそ!日ごろの"勉強"がとても大切になってくるんですね。

キミの頑張り次第で大きく変わる受験勉強!

毎日コツコツ練習していきましょう!!