埼玉県の記事

テスト前後の取り組みについて

家庭教師学参のブログをご覧いただきありがとうございます。

飯能市担当の杉山です。

今回の記事はテスト前後の取り組みについてです。

テスト範囲は3回ぐらい繰り返せると良いですね。

ワークも含めてそのぐらいできたでしょうか。

ただし3回の繰り返しは毎回同じことをやるわけではありません。
1回目は新しいことを身につけることが目的になります。
なかなか自分の力だけではやりきれない時期ですね。

2回目と3回目は、

1回目で理解した部分でミスをなくすことが目的をしたほうがいいですね。

テストで点数を取るという営みは、

他の人ができない問題をできるようにして差をつける、
みんなができている問題でミスをしないようにして差がつかないようにする、
の2通りに分けられます。
そして主にミスをしないことを心がけるほうが点数は伸びやすいですね。

テストの後は復習の時間を是非とってください。

点数が良かった悪かったというのはテストの一側面にすぎません。
自分ができると思っていたところで間違っていた問題はきっとありますよね。
まずは自分がミスで何点を落としてしまったのかを把握してください。
ミスをなくすだけで点数はぐっと上がっていたはず。
「本当の」自分の力をテストごとにしっかりと発揮することができるようにすることを、
今回の、そして次回以降のテストで目標にしてくださいね。