埼玉県の記事

埼玉県のみなさん、いつも学参のHPをごらん頂きありがとうございます。

米国の某大学の教授が次のような実験を行いました。

34組の男女のカップルに 以下の条件に分かれて 共同作業を行う。

① 会話も出来 顔も見て 行える

② 会話は出来るが お互いが見えない

③ 会話は出来ないがお互いの顔が見て書面で意思疎通が出来る

成果が高かったのは何番か、という実験です。 

①が最も高いのは当然ですが、問題は②か③か、ですよね。

「話すこと」か「顔を見ること」なのか。

結果は③。

お互いの顔を見ることが出来る、ということが話すことよりも

作業効率を上げるポイントだったようです。

一人一人の生徒ときちんと顔を見合わせて指導する。

大事なことを再認識させられました。