奈良県のみなさん、こんにちは!
家庭教師【学参】です。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます!
今回は少し変わったお話をさせていただきます。
「レマン湖の釣り人」という話があります。
スイスのレマン湖の湖畔で、
「ボーッ」と釣りをしている釣り人を見かけた人が
近づいて、こう言いました。
「魚がこんなにたくさんいるのだから、網を使えばいっぱい取れますよ」
すると釣り人は
「網でたくさんの魚をとってどうするのですか?」
と聞き返しました。
「魚を市場に持っていけば、いいお金になるじゃないですか」
すると釣り人は
「お金に換えてどうするのですか?」
と聞き返しました。
「お金があれば、この湖のほとりに別荘を建てることもできるじゃないですか?」
すると釣り人は、
「別荘を建ててどうするのですか?」
と聞き返しました。
「別荘があれば、一日、ボーッと釣りを楽しめるじゃないですか!」
通りすがりの人の良かれと思ったアドバイスは、
釣り人には全く無意味だったんですね。
これは、『勉強』にも置き換えられます。
勉強することに明確な意義を我々が持っておかないと
子どもたちにとって『勉強すること』の意義を伝えられません。
合格するため
テストで良い点を取るため
これだけでは
『レマン湖の釣り人』がたくさん生まれそうです・・・。
家庭教師【学参】は
『勉強することの意義』を明確に伝えられる講師がたくさんいます!!
是非、一緒に答えを見つけませんか?