石川県の記事

高1の2学期から要注意!

石川県のみなさん、

いつも家庭教師学参のブログをご覧いただき

ありがとうございます!

 

夏休み、受験生の多くが休み関係なく
勉強を頑張っていることでしょう。

しかし受験を乗り越え、やっと入学した高校を

中退してしまう生徒も残念ながらいます。
文部科学省によると、

平成27年度の高校中退者は全国で約4万9,000人、

中退率は1.4%で、ここ数年変化がないそうです。

 

これを防止するためには、

高1の1学期が最も大事な時期であることが

国立教育政策研究所の調査結果でわかりました。

高校に入学したばかりの1学期の時点で、

勉強や将来に意欲と期待を持てるようにすることが

中退防止に大きく役立つようです。
 

この調査によると、中退者のほぼ半数が

高1で学校を辞めていました。

中退者と非中退者の高1段階での大きな違いは

「まじめに授業を受けている」

「授業がよくわかる」

「学校行事に熱心に参加している」

「部活動に熱心に参加している」

「高校に行くのが楽しい」

「高校生活に大きな期待がある」

「充実した高校生活を送れそうだ」の7項目。

 

高2以上になると、授業がわからないことなどによる

学校生活への不満が「いらいら」や「むしゃくしゃ」

といった形で心身の変調として現れて、
高3では「今の自分が好きだ」「いらいらする」

の2項目で新しく大きな違いが見られたようです。

 

 

一方 保護者は人間関係のトラブルなどが

原因ではないかと考えてしまいがちですが

実際は人間関係や自己肯定感に関しては

あまり大きな差がなく、逆に差があったのは

「まじめに授業を受けている」と

「学校行事に熱心に参加している」の2項目でした。

  

特に高1の1学期における学習意欲の減退、

高校生活への不適応といった

子どもの変化に十分に注意を払うことが、

中退だけでなく、問題行動全般を防止するうえでも

大切なことだといえるでしょう。