
医学部受験
合格体験記
家庭教師 学参では、数多くのお子様が医学部への合格を勝ち取ってきました。学参の医学部受験の合格体験記をご紹介します。
福島県立医科大学 医学部に合格しました
東京都のM.Mさんと保護者様より

■M.Mさんより
毎回出される課題を考えるために日頃からニュースや出来事に気にかける目線が変わってきた。先生は多才な人で先生のアドバイスで同じ内容の文章でも、人が読んで興味をもってくれるようなものに仕上げるように訓練されたと思う。
■保護者様より
現役で受かった所で楽しんで学生生活を送れるかと思っていたのですが、やはり自分の学びたいものに変わりがなく、がんばり続け合格したことをほめてあげたいです。 先生のアドバイスや出されたものはまじめにやっていたようです。また学参のアドバイザーの方に沢山お世話になりとても心強かったです。ありがとうございました。
毎回出される課題を考えるために日頃からニュースや出来事に気にかける目線が変わってきた。先生は多才な人で先生のアドバイスで同じ内容の文章でも、人が読んで興味をもってくれるようなものに仕上げるように訓練されたと思う。
■保護者様より
現役で受かった所で楽しんで学生生活を送れるかと思っていたのですが、やはり自分の学びたいものに変わりがなく、がんばり続け合格したことをほめてあげたいです。 先生のアドバイスや出されたものはまじめにやっていたようです。また学参のアドバイザーの方に沢山お世話になりとても心強かったです。ありがとうございました。
京都大学医学部に合格しました
愛知県刈谷市のMさんとお父様より

京都大学医学部に見事合格されました、Mさんとお父様にインタビューさせていただきました。
合格までの道のりについてや喜びの声など、ぜひお聞きください。
----------
学参:Mさん 京都大学医学部合格、本当におめでとうございます。
Mさん:ありがとうございます。
学参:まずは率直な感想をお聞きしたいです。本番当日は「手ごたえ」みたいなものは感じましたか?
Mさん:本番も緊張したんですけど、普段ちゃんと勉強してきたんで、実力を発揮できて努力が実って良かったかなと思っています。手ごたえは感じましたね。結構できたっていう。
学参: 合格を聞いた瞬間は、どんな感じでしたか?
Mさん:やっぱり、万が一落ちていたらまずいなというか、心配だったのでほっとして「やった!」という感じになりました。
学参:合格を報告したときにお父様はどんな感じでしたか?
お父様:「よしっ」て言ったぐらいだよな。
Mさん:うん。
お父様:僕が受かったわけじゃなくて、本人ですから。まあ、がんばった分は報われてよかったなというのが第一の考えですね。
学参:当日に手ごたえがあったって言えるのは、本当に努力してきたからだと思います。本当におめでとうございます。
Mさん:ありがとうございます。
■医学部を目標にした時期は高校入学前
学参:いつから「医学部に行こう」と思っていましたか?
Mさん:医学部を受験すること自体は、高校入学前にもう決めていました。けど、京都大学にするって決めたのは、高3の夏休みになったオープンとか実践とかの模試が返ってきて手ごたえを感じてから具体的になりました。
学参:最初は、名古屋大学の医学部を目標にしてたましたよね。ところが、夏の模試でぐっと成績が伸びて、もっと上を目指そうと思ったんですね。
Mさん:名大(名古屋大学)オープン模試がだいぶ結果が良かった。現役の中だと1位だったんです。
学参:すごい!そして、もっと上を目指そうと…。
Mさん:はい。「いけるかな」っていう手ごたえがありました。
■京大医学部を目指した理由
学参:京大を目指そうと思ったのは、京大で何かやりたいことがあるとか?
Mさん:研究員になろうかなっていうのはありました。再生医療と免疫学に興味があったので。その最先端を行っている京大を目指せるんであれば目指したいなという気持ちがありました。
学参:いちばん最初に最先端医療に興味を持って、結果的に目指していたところに到達したということですね。
Mさん:そうですね。
■高校時代の成績は…?
学参:高2の終わりあたりに、MさんはA高校でトップだったと聞いています。
Mさん:そのあたりまでに(学校では)トップになったんですけど、オープン模試とか実践模試とか、レベルの高い模試は自信なかったですね。
学参:医学部を目指そうと思ったのは中学校のときからですよね。
Mさん:小学校のときから医者になりたいっていうのはあって、中学生のときも医者になれればなりたいと。高校1年生から特に力を入れてやり始めました。
学参:入学したときからトップだったんですか?
Mさん:いや、たぶん高校受験時は中の中だと思います。春休み、入試が終わって気を抜いちゃう人もいると思ったので、ここで差をつけていけば自信とかつながると思って、がーっとやって最初の中間テストで24位になって。
学参:そこから上がっていったという感じですね。きちんと毎回目標を持って少しずつ達成していったんですね。

■学参との出会い
学参:Mさんは中学校から学参をやっていただいていますよね。塾ではなく学参で勉強しようと選んでいただけたのは、どんな理由からですか?
Mさん:姉が家庭教師に勉強を教わっていて、自分も教わってみたいなと思いました。
お父様:長女が公立中学校でだいたい100~150番くらいでそれほど良くなかったんですけど、1年指導していただいて2ケタ中盤ぐらいの成績にしてもらって、B高校に合格させてもらえて。うちで勉強する、個別に指導していただくというのは実感としていいやり方だなと。彼自身もやろうと言ってくれましたので。
学参:安藤先生、坂東先生、森先生など担当の先生になにか思い出とかありますか?
Mさん:安藤先生に関しては結構厳しい、怖い感覚(笑) けれど、教わってて自分は性に合うタイプ。一番思い出に残っているのは、宿題を忘れてってめちゃ怒られたっていう (笑) 。でも教わって実力が伸びている感じはあったんで、先生のおかげで中学の間もいい成績でした。それは先生のおかげ。でも、しょっちゅう遊んでたんで。
学参:「遊んでた」って、イメージがなかなかわかないですよ。
お父様:遊んでたな。
Mさん:ゲームにハマっちゃうタイプなんで。
お父様:ゲーム機没収したりいろいろやってましたよ。
学参:普通のご家庭と一緒ですね(笑)
Mさん:森先生には中学から教わっていて、特に思い出に残っているのは、高校1年生。数学が中学と高校でだいぶ違うので、早く形式に慣れたりとか予習したりとか頭に入れなくてはならないことが多くなったんですが、すごくわかりやすく教えていただいて。そのおかげで数学がだいぶ得意になったっていうのはありますね。他の子たちよりも先にやっていてできるっていう意識があればまた勉強がはかどります。
学参:それで中間テストで点数を上げて…、そのあと1位までいったんですよね。どうして、そんなに順調にいけたんでしょう?
Mさん:最初のスタートダッシュが結構大切で、軌道に乗せてもらえたっていうのが大きかったなと思います。
学参:ずっとトップでいるのも大変ですけど、順調に上がっていくっていうのも本当に本人の努力が一番です。
Mさん:でも上がっていくのに関しては、ただやるだけなんで。
学参:かっこいいー!
お父様:高校入試前、緊張感のある勉強をして。合格して高校に入るとまあ、ほっとしてるところもあるんですけど、それまでのペースをそのまま維持して高1高2とやっていけたのが良かったんじゃないかなとは思います。
■高3の夏の志望校変更でも心配はなかった
学参:高3の夏、志望校を変更して京大を目指すことになったわけですけども、高3の夏って志望校を変えるのもギリギリぐらいじゃないですか。Mさんに言われたときどういう思いでした?
お父様:まず、中学校、高校入試ぐらいの時で言うと、どこかの医学部で入ってくれたらいいな、くらいだったと思います。で、A高校の中でだんだん順位が上がってきて、国公立行けるかな?と思っていたら、高2の後半でたぶん名大に届くところまで行って。まあ僕としては地元のいちばんの大学なんで、名大行ってもらったらそれ以上望むところはないんですけど。ただ、自分で歩んでいく人生ですからね、志望校も大学も自分の納得のいく、自分がいちばんいいと思うところへ進学してくれればと思いました。そこから上の話は彼自身の判断で任せてました。
入試問題が、東大はたくさんの問題を短時間でどんどんこなすような形式で、京大のほうはたぶんじっくり考えさせるような形式だと思って、彼には京大のパターンの方が合っているのかなというふうには思いました。で、東大模試、京大模試それぞれ受けてみて、手ごたえを彼自身で感じながら選んでいって。感じはまあ、どっち行ってもおんなじぐらいの感じだったよね?
Mさん:まあまあ。
学参:すばらしいですね。
■苦手を意識しないで得意を伸ばす
学参:逆に苦手な教科とか、苦手なことはないんですか?
Mさん:世界史がそんなに好きでは…、あの、苦手ではあり…苦手ではありましたね。
得意な科目は、理数系は得意なんですけど。英語と国語は、苦手ではないですけど、他の人より断トツにできるっていうような意識は自分になくて。そのあたりは、苦手といえば苦手だったのかも。他の人とおなじくらい点数をとって、得意科目で差をつければいいと思っていたので、特別苦手だとはあまり意識しませんでした。
学参:さらに自信が感じられたきっかけとか、得点がぐーんと伸びたとかありますか?
Mさん:まず高1のときの話で言うと、学参の先生から数学をかなり丁寧に教わって、他の人がつまずくようなところでも自分はつまずかずに進めていけました。断トツにできるようになったのが数学だったので、そこで伸びを感じましたね。
もう一つは、数学で言うと夏休みの名大模試で偏差値が3桁に、102になったんです。そういうのを見て、最初の難しいテストだったんでここでだいぶ自信がつきました。
学参:102って!びっくりしますね。お父様は偏差値102という結果を見たときどう思われましたか?
お父様:まぁ、こんな数字があるんだなと思いましたね(笑)
Mさん:(笑)
■学参の講師の指導について
学参:高3からは医学部に向けて対策をたくさんしてきたそうですね。3年生からだと、国語が緑川先生、数学が宮沢先生、英語が鈴木先生。それぞれの先生でためになったなあということなど教えていただきたいんですけども。
Mさん:はい。まず、国語の緑川先生については、最初とりあえずセンター試験にむけた練習をしていて、わからないところも上手に教えていただいて着実に実力が伸びてるなという実感がありました。その後京大の国語の記述対策とかもちゃんと添削してくれて、国語で足を引っ張られるという不安はなくなりました。
数学の宮沢先生については、僕は結構数学が得意だったんですけど、自分が疑問に思ったりとか、そういうところを高校の範囲から少しは外れていたところでもしっかりと教えてくださって、数学がいっそう得意になるっていうことにつながりましたね。 英語の鈴木先生は基本的に長文読解について詳しく重点的に教わっていたんですけど、長文読解にかかわるいろいろな知識を中心に詳しく教えていただいて、内容が高いようなものでもすらすら読めるようになって自信がつきましたね。
学参:お父様としては、頑張っている様子をずっと見守られている気持ちはどうでしたか?
お父様:僕はもう、ご指導いただいてる先生に信頼してお任せするようなかたちですね。中学校のときの安藤先生、ほんとによく指導いただいて。
そのあと、お二人の先生が指導してくださって、ほんとに高校の時の伸びは、そのおかげかなと。もう、ずっと指導していただいてよかったんですけれども、引退されるということで、代わりの先生をご紹介いただいたんですが、指導の仕方も中身もだいぶ違う感じを受けました。部屋の外から聞いてて、声もバンバン聞こえてくるし(笑)
一同:(笑)
お父様:すごい指導だなーと思って、本人に「大丈夫?」って聞いたら、本人は手ごたえをすごく感じてまして。その前に指導していただいてるお二人の先生、もちろん、とてもよかったんですけど、いろんな形で、違う指導の仕方で導いてくださるやり方があっていいのではないかと。今まで指導してもらえてなかった科目も教えてもらって、きちっと固めていきたいな、と思いました。高3の夏くらいから強化する形でお願いをして、ほんとにいい先生方で(笑)。ご紹介いただいて、それがみんなうまく噛み合ったんじゃないかなと思いますね。僕はもう大学出たのは30年も前なんで、何にも指導できないんですけど(笑)。マネジメントをする立場として、本人がどんどん上がっていくのを横で見てるだけなんですけれども。上昇カーブがずっと続いて名大超えちゃって。
学参:この6年、学参で勉強してみて、よかったのはどんなところですか。
お父様:先生方がほんとにいい先生でした。実は長女だけじゃなくて、次男もご指導いただいたんです。勉強嫌いな兄とは反対の性格なんですけど、兄に合っている先生が弟に合うわけじゃない。若い先生に来ていただいたんですけど、ものすごく粘り強く指導してもらえてよかったですねぇ。そういう適任の方をこう人選していただいたおかげなんだと思うんです。
Mさん:丁寧な個別指導と、難しい問題とかをしっかりとあの教えてくださったので、自分の実力をずっと伸ばしていくということができました。それがよかったかなと。
学参:ありがとうございます。
お父様:先生からお電話いただいたり。合格発表の前日から。先生も自分のことのように気にかけてくださって、ありがたいことだなあと思いました。
■大学入学後は勉強、遊び、アルバイト!
学参:大学に入ってからやりたいことはありますか?
Mさん:とりあえずちょっとのあいだは勉強もしますけど、遊んだりとかも。高校の間、3年生の間はだいぶ我慢してたので、やりたいかなって(笑)
学参:アルバイトで家庭教師をしてみようっていう。
Mさん:考えています。何かしらのアルバイトやろうって考えたときに、せっかく勉強でここまで来たんで、本職の人たちには当然及ばないんですけど、少しくらいだったら自分でも教えられることがあるのかも、とは思っていて。予備校とか家庭教師とかそういうのも考えていますね。
学参:ぜひ、機会があれば学参で先生をやってください。Mさんみたいな子がまた一人でも巣立ってくれるといいなと思うので。
Mさん:はい(笑)。
学参:本日はありがとうございました。すごく良いお話がたくさんきけて良かったです。
----------
学参:Mさん 京都大学医学部合格、本当におめでとうございます。
Mさん:ありがとうございます。
学参:まずは率直な感想をお聞きしたいです。本番当日は「手ごたえ」みたいなものは感じましたか?
Mさん:本番も緊張したんですけど、普段ちゃんと勉強してきたんで、実力を発揮できて努力が実って良かったかなと思っています。手ごたえは感じましたね。結構できたっていう。
学参: 合格を聞いた瞬間は、どんな感じでしたか?
Mさん:やっぱり、万が一落ちていたらまずいなというか、心配だったのでほっとして「やった!」という感じになりました。
学参:合格を報告したときにお父様はどんな感じでしたか?
お父様:「よしっ」て言ったぐらいだよな。
Mさん:うん。
お父様:僕が受かったわけじゃなくて、本人ですから。まあ、がんばった分は報われてよかったなというのが第一の考えですね。
学参:当日に手ごたえがあったって言えるのは、本当に努力してきたからだと思います。本当におめでとうございます。
Mさん:ありがとうございます。
■医学部を目標にした時期は高校入学前
学参:いつから「医学部に行こう」と思っていましたか?
Mさん:医学部を受験すること自体は、高校入学前にもう決めていました。けど、京都大学にするって決めたのは、高3の夏休みになったオープンとか実践とかの模試が返ってきて手ごたえを感じてから具体的になりました。
学参:最初は、名古屋大学の医学部を目標にしてたましたよね。ところが、夏の模試でぐっと成績が伸びて、もっと上を目指そうと思ったんですね。
Mさん:名大(名古屋大学)オープン模試がだいぶ結果が良かった。現役の中だと1位だったんです。
学参:すごい!そして、もっと上を目指そうと…。
Mさん:はい。「いけるかな」っていう手ごたえがありました。
■京大医学部を目指した理由
学参:京大を目指そうと思ったのは、京大で何かやりたいことがあるとか?
Mさん:研究員になろうかなっていうのはありました。再生医療と免疫学に興味があったので。その最先端を行っている京大を目指せるんであれば目指したいなという気持ちがありました。
学参:いちばん最初に最先端医療に興味を持って、結果的に目指していたところに到達したということですね。
Mさん:そうですね。
■高校時代の成績は…?
学参:高2の終わりあたりに、MさんはA高校でトップだったと聞いています。
Mさん:そのあたりまでに(学校では)トップになったんですけど、オープン模試とか実践模試とか、レベルの高い模試は自信なかったですね。
学参:医学部を目指そうと思ったのは中学校のときからですよね。
Mさん:小学校のときから医者になりたいっていうのはあって、中学生のときも医者になれればなりたいと。高校1年生から特に力を入れてやり始めました。
学参:入学したときからトップだったんですか?
Mさん:いや、たぶん高校受験時は中の中だと思います。春休み、入試が終わって気を抜いちゃう人もいると思ったので、ここで差をつけていけば自信とかつながると思って、がーっとやって最初の中間テストで24位になって。
学参:そこから上がっていったという感じですね。きちんと毎回目標を持って少しずつ達成していったんですね。

■学参との出会い
学参:Mさんは中学校から学参をやっていただいていますよね。塾ではなく学参で勉強しようと選んでいただけたのは、どんな理由からですか?
Mさん:姉が家庭教師に勉強を教わっていて、自分も教わってみたいなと思いました。
お父様:長女が公立中学校でだいたい100~150番くらいでそれほど良くなかったんですけど、1年指導していただいて2ケタ中盤ぐらいの成績にしてもらって、B高校に合格させてもらえて。うちで勉強する、個別に指導していただくというのは実感としていいやり方だなと。彼自身もやろうと言ってくれましたので。
学参:安藤先生、坂東先生、森先生など担当の先生になにか思い出とかありますか?
Mさん:安藤先生に関しては結構厳しい、怖い感覚(笑) けれど、教わってて自分は性に合うタイプ。一番思い出に残っているのは、宿題を忘れてってめちゃ怒られたっていう (笑) 。でも教わって実力が伸びている感じはあったんで、先生のおかげで中学の間もいい成績でした。それは先生のおかげ。でも、しょっちゅう遊んでたんで。
学参:「遊んでた」って、イメージがなかなかわかないですよ。
お父様:遊んでたな。
Mさん:ゲームにハマっちゃうタイプなんで。
お父様:ゲーム機没収したりいろいろやってましたよ。
学参:普通のご家庭と一緒ですね(笑)
Mさん:森先生には中学から教わっていて、特に思い出に残っているのは、高校1年生。数学が中学と高校でだいぶ違うので、早く形式に慣れたりとか予習したりとか頭に入れなくてはならないことが多くなったんですが、すごくわかりやすく教えていただいて。そのおかげで数学がだいぶ得意になったっていうのはありますね。他の子たちよりも先にやっていてできるっていう意識があればまた勉強がはかどります。
学参:それで中間テストで点数を上げて…、そのあと1位までいったんですよね。どうして、そんなに順調にいけたんでしょう?
Mさん:最初のスタートダッシュが結構大切で、軌道に乗せてもらえたっていうのが大きかったなと思います。
学参:ずっとトップでいるのも大変ですけど、順調に上がっていくっていうのも本当に本人の努力が一番です。
Mさん:でも上がっていくのに関しては、ただやるだけなんで。
学参:かっこいいー!
お父様:高校入試前、緊張感のある勉強をして。合格して高校に入るとまあ、ほっとしてるところもあるんですけど、それまでのペースをそのまま維持して高1高2とやっていけたのが良かったんじゃないかなとは思います。
■高3の夏の志望校変更でも心配はなかった
学参:高3の夏、志望校を変更して京大を目指すことになったわけですけども、高3の夏って志望校を変えるのもギリギリぐらいじゃないですか。Mさんに言われたときどういう思いでした?
お父様:まず、中学校、高校入試ぐらいの時で言うと、どこかの医学部で入ってくれたらいいな、くらいだったと思います。で、A高校の中でだんだん順位が上がってきて、国公立行けるかな?と思っていたら、高2の後半でたぶん名大に届くところまで行って。まあ僕としては地元のいちばんの大学なんで、名大行ってもらったらそれ以上望むところはないんですけど。ただ、自分で歩んでいく人生ですからね、志望校も大学も自分の納得のいく、自分がいちばんいいと思うところへ進学してくれればと思いました。そこから上の話は彼自身の判断で任せてました。
入試問題が、東大はたくさんの問題を短時間でどんどんこなすような形式で、京大のほうはたぶんじっくり考えさせるような形式だと思って、彼には京大のパターンの方が合っているのかなというふうには思いました。で、東大模試、京大模試それぞれ受けてみて、手ごたえを彼自身で感じながら選んでいって。感じはまあ、どっち行ってもおんなじぐらいの感じだったよね?
Mさん:まあまあ。
学参:すばらしいですね。
■苦手を意識しないで得意を伸ばす
学参:逆に苦手な教科とか、苦手なことはないんですか?
Mさん:世界史がそんなに好きでは…、あの、苦手ではあり…苦手ではありましたね。
得意な科目は、理数系は得意なんですけど。英語と国語は、苦手ではないですけど、他の人より断トツにできるっていうような意識は自分になくて。そのあたりは、苦手といえば苦手だったのかも。他の人とおなじくらい点数をとって、得意科目で差をつければいいと思っていたので、特別苦手だとはあまり意識しませんでした。
学参:さらに自信が感じられたきっかけとか、得点がぐーんと伸びたとかありますか?
Mさん:まず高1のときの話で言うと、学参の先生から数学をかなり丁寧に教わって、他の人がつまずくようなところでも自分はつまずかずに進めていけました。断トツにできるようになったのが数学だったので、そこで伸びを感じましたね。
もう一つは、数学で言うと夏休みの名大模試で偏差値が3桁に、102になったんです。そういうのを見て、最初の難しいテストだったんでここでだいぶ自信がつきました。
学参:102って!びっくりしますね。お父様は偏差値102という結果を見たときどう思われましたか?
お父様:まぁ、こんな数字があるんだなと思いましたね(笑)
Mさん:(笑)
■学参の講師の指導について
学参:高3からは医学部に向けて対策をたくさんしてきたそうですね。3年生からだと、国語が緑川先生、数学が宮沢先生、英語が鈴木先生。それぞれの先生でためになったなあということなど教えていただきたいんですけども。
Mさん:はい。まず、国語の緑川先生については、最初とりあえずセンター試験にむけた練習をしていて、わからないところも上手に教えていただいて着実に実力が伸びてるなという実感がありました。その後京大の国語の記述対策とかもちゃんと添削してくれて、国語で足を引っ張られるという不安はなくなりました。
数学の宮沢先生については、僕は結構数学が得意だったんですけど、自分が疑問に思ったりとか、そういうところを高校の範囲から少しは外れていたところでもしっかりと教えてくださって、数学がいっそう得意になるっていうことにつながりましたね。 英語の鈴木先生は基本的に長文読解について詳しく重点的に教わっていたんですけど、長文読解にかかわるいろいろな知識を中心に詳しく教えていただいて、内容が高いようなものでもすらすら読めるようになって自信がつきましたね。
学参:お父様としては、頑張っている様子をずっと見守られている気持ちはどうでしたか?
お父様:僕はもう、ご指導いただいてる先生に信頼してお任せするようなかたちですね。中学校のときの安藤先生、ほんとによく指導いただいて。
そのあと、お二人の先生が指導してくださって、ほんとに高校の時の伸びは、そのおかげかなと。もう、ずっと指導していただいてよかったんですけれども、引退されるということで、代わりの先生をご紹介いただいたんですが、指導の仕方も中身もだいぶ違う感じを受けました。部屋の外から聞いてて、声もバンバン聞こえてくるし(笑)
一同:(笑)
お父様:すごい指導だなーと思って、本人に「大丈夫?」って聞いたら、本人は手ごたえをすごく感じてまして。その前に指導していただいてるお二人の先生、もちろん、とてもよかったんですけど、いろんな形で、違う指導の仕方で導いてくださるやり方があっていいのではないかと。今まで指導してもらえてなかった科目も教えてもらって、きちっと固めていきたいな、と思いました。高3の夏くらいから強化する形でお願いをして、ほんとにいい先生方で(笑)。ご紹介いただいて、それがみんなうまく噛み合ったんじゃないかなと思いますね。僕はもう大学出たのは30年も前なんで、何にも指導できないんですけど(笑)。マネジメントをする立場として、本人がどんどん上がっていくのを横で見てるだけなんですけれども。上昇カーブがずっと続いて名大超えちゃって。
学参:この6年、学参で勉強してみて、よかったのはどんなところですか。
お父様:先生方がほんとにいい先生でした。実は長女だけじゃなくて、次男もご指導いただいたんです。勉強嫌いな兄とは反対の性格なんですけど、兄に合っている先生が弟に合うわけじゃない。若い先生に来ていただいたんですけど、ものすごく粘り強く指導してもらえてよかったですねぇ。そういう適任の方をこう人選していただいたおかげなんだと思うんです。
Mさん:丁寧な個別指導と、難しい問題とかをしっかりとあの教えてくださったので、自分の実力をずっと伸ばしていくということができました。それがよかったかなと。
学参:ありがとうございます。
お父様:先生からお電話いただいたり。合格発表の前日から。先生も自分のことのように気にかけてくださって、ありがたいことだなあと思いました。
■大学入学後は勉強、遊び、アルバイト!
学参:大学に入ってからやりたいことはありますか?
Mさん:とりあえずちょっとのあいだは勉強もしますけど、遊んだりとかも。高校の間、3年生の間はだいぶ我慢してたので、やりたいかなって(笑)
学参:アルバイトで家庭教師をしてみようっていう。
Mさん:考えています。何かしらのアルバイトやろうって考えたときに、せっかく勉強でここまで来たんで、本職の人たちには当然及ばないんですけど、少しくらいだったら自分でも教えられることがあるのかも、とは思っていて。予備校とか家庭教師とかそういうのも考えていますね。
学参:ぜひ、機会があれば学参で先生をやってください。Mさんみたいな子がまた一人でも巣立ってくれるといいなと思うので。
Mさん:はい(笑)。
学参:本日はありがとうございました。すごく良いお話がたくさんきけて良かったです。
名古屋大学医学部に合格しました。
名古屋市のN.Tさん

課題は、高校までの数学の内容の予習と英語を基礎から学ぶことでした。
(先生は)自分の実力に合った問題の演習をしてくれました。
模試の成績が悪く不安になった時期は、周りの方々を頼ったり、課題を見つけて取り組むなどをして不安を解消し、受験に臨むことができました。
(先生は)自分の実力に合った問題の演習をしてくれました。
模試の成績が悪く不安になった時期は、周りの方々を頼ったり、課題を見つけて取り組むなどをして不安を解消し、受験に臨むことができました。
苦手な英語を克服し、現役で東北大学医学部に合格しました!
名古屋市名東区Aくん

●弱点を知り、徹底的に克服。
英語が苦手で、高3の2学期まではずっと成績が悪く、学内で200番台という状態でした。
さすがにこのままでは『やばい!』と思い、必死に勉強を開始。
先生に自分の苦手な範囲をみつけてもらい、そこを重点的に指導して頂きながら、入試前までに単語集を頭から4~5往復し、東北大系のプレテストの問題集に取り組みました。
数学・化学に関しては、苦手なところを中心にフォローして頂きながら、全体的な学力アップに力をいれて頂きました。
●家庭教師・個別指導で楽しみながら勉強。
指導して頂く前は、家庭教師は“まじめ・やらされる”という堅いイメージがありました。
実際は、緊張した空気はなく、楽しみながら勉強する事ができました。
●万全な体制で臨んだ試験。
以前、県外受験をしたときに、ホテルでの慣れない生活のせいか睡眠が全くとれなくて、試験本番も上手くいかなかった事がありました。
今回はその教訓を活かし、加湿器や枕そして薬も常備するなど、万全な体制で試験に臨むことが出来ました。
合格を勝ち取る為に、まずは自分の体調を整える事も大事かと思います。
●後輩へのアドバイス。
モチベーションを下げないことが大事!
モチベーションを維持する為に、友達と話したり、休む時は休む!
そのメリハリも大事だと思います。
●絶対的な見方の存在。
両親から『勉強しろ』と言われた事はありませんでした。
言われていたら絶対やらなかったと思います。
母親は、自分の体を気遣い毎日欠かさずお弁当を作ってくれました。
自分の大好きなから揚げを入れてくれたり、夕食にローストポークを作ってくれたりと、母親の愛情を日々感じる事ができ、活力になりました。
特に口うるさいことを何も言わず、私を信じてサポートしてくれた両親に感謝しています。
英語が苦手で、高3の2学期まではずっと成績が悪く、学内で200番台という状態でした。
さすがにこのままでは『やばい!』と思い、必死に勉強を開始。
先生に自分の苦手な範囲をみつけてもらい、そこを重点的に指導して頂きながら、入試前までに単語集を頭から4~5往復し、東北大系のプレテストの問題集に取り組みました。
数学・化学に関しては、苦手なところを中心にフォローして頂きながら、全体的な学力アップに力をいれて頂きました。
●家庭教師・個別指導で楽しみながら勉強。
指導して頂く前は、家庭教師は“まじめ・やらされる”という堅いイメージがありました。
実際は、緊張した空気はなく、楽しみながら勉強する事ができました。
●万全な体制で臨んだ試験。
以前、県外受験をしたときに、ホテルでの慣れない生活のせいか睡眠が全くとれなくて、試験本番も上手くいかなかった事がありました。
今回はその教訓を活かし、加湿器や枕そして薬も常備するなど、万全な体制で試験に臨むことが出来ました。
合格を勝ち取る為に、まずは自分の体調を整える事も大事かと思います。
●後輩へのアドバイス。
モチベーションを下げないことが大事!
モチベーションを維持する為に、友達と話したり、休む時は休む!
そのメリハリも大事だと思います。
●絶対的な見方の存在。
両親から『勉強しろ』と言われた事はありませんでした。
言われていたら絶対やらなかったと思います。
母親は、自分の体を気遣い毎日欠かさずお弁当を作ってくれました。
自分の大好きなから揚げを入れてくれたり、夕食にローストポークを作ってくれたりと、母親の愛情を日々感じる事ができ、活力になりました。
特に口うるさいことを何も言わず、私を信じてサポートしてくれた両親に感謝しています。
~やる気の無い僕へのやる気の注入~産業医科大学に合格しました!
愛知県知多市I・Aくん

●苦手な英語を克服するために。
学参の家庭教師を始めたきっかけは母からの声掛けではありました。苦手な英語を克服したい。
マンツーマン指導が良いという点からです。
とにかく昔から英語が苦手でした。よくある下線部を訳せという問題はそこだけを訳せばよいわけでも無く理解度を求められ、そもそも国語も苦手だったので理解するのに時間がかかりました。
●先生は僕にとっての安心感。
自分の理解できていないところ、欠けているところをピンポイントで教えてくれました。
僕にとって先生の指導はは安心感につながっていました。
やる気が出ない日も先生は僕にやる気を注入してくれました。ありがとうございました。
●英単語の網羅。
先生曰く、中1~中3までの英単語を彼は網羅していました。とにかく真面目に取り組んでいました。
●見直しの重要さ。
後輩へのメッセージとしては繰り返し、繰り返し行うと今まで気づかなかったことに気付くことが出来るということ。
当たり前のような「やったことの繰り返しと見直し」
意外と自分自身が覚えている、大丈夫だと思っていることこそ敢えて見直すことでしっかりと身に付いていきます。
自分自身メンタルが強い方では無かったので出来そうな問題から自分に自信をつけて次に進んでいく方法を選びました。
学参の家庭教師を始めたきっかけは母からの声掛けではありました。苦手な英語を克服したい。
マンツーマン指導が良いという点からです。
とにかく昔から英語が苦手でした。よくある下線部を訳せという問題はそこだけを訳せばよいわけでも無く理解度を求められ、そもそも国語も苦手だったので理解するのに時間がかかりました。
●先生は僕にとっての安心感。
自分の理解できていないところ、欠けているところをピンポイントで教えてくれました。
僕にとって先生の指導はは安心感につながっていました。
やる気が出ない日も先生は僕にやる気を注入してくれました。ありがとうございました。
●英単語の網羅。
先生曰く、中1~中3までの英単語を彼は網羅していました。とにかく真面目に取り組んでいました。
●見直しの重要さ。
後輩へのメッセージとしては繰り返し、繰り返し行うと今まで気づかなかったことに気付くことが出来るということ。
当たり前のような「やったことの繰り返しと見直し」
意外と自分自身が覚えている、大丈夫だと思っていることこそ敢えて見直すことでしっかりと身に付いていきます。
自分自身メンタルが強い方では無かったので出来そうな問題から自分に自信をつけて次に進んでいく方法を選びました。
東京医科大学医学部に合格しました!
名古屋市天白区 津金祐亮(ゆうすけ)さんより

東京医科大学医学部に見事合格した津金祐亮さん(以下津金さん)に、学参で担当させていただいた佐藤がインタビューさせていただきました。
喜びの声をお聞きください。
----------
佐藤:この度は本当に合格おめでとうございます。
津金さん:ありがとうございます。
佐藤:本当に医学部という難関を、おめでとうございます。ほかに合格したところはどこですか。
津金さん:藤田(保健衛生大学)と、昨日一応、東海(大学)もきました。
佐藤:あと受けられたところはありますか。
津金さん:順天(堂大学)と昭和と明治を受けました。
佐藤:今回、東京医科大学に進学されるんですけども、一番の自分の中での勝因っていうのはどういったところだと思いますか。
津金さん:んー、やっぱり、理科が強くなったことだと思います。
佐藤:特に物理が苦手だったとか。
津金さん:はい。
佐藤:物理は、学参で坂本先生に教えてもらってて、途中から化学と古文もですね。物理で現役のときと比べて特に強化されたところはどこですか。
津金さん:現役のときは、公式をただ覚えただけで、その公式に至る理屈とかを覚えていなかったんですけど、坂本先生に教えていただいて、それが身について、「この問題はこういう解き方をする」っていうのがちゃんとわかって、できるようになりました。
佐藤:なるほど、なるほど。公式の中身をよくわかってきて、整理されったってことですね。
津金さん:はい。
佐藤:化学はどうでしたか。もともとそんなに苦手ではなかった?
津金さん:有機と無機はぜんぜん苦手じゃなくて、むしろ得意だったんですけども、理論が本当に苦手でした。それも物理と一緒で公式だけ覚えていて、簡単な問題はできるんですけども、難しい入試レベルの問題になると手がでなくなっちゃってて。

佐藤:そうなんですねぇ。今年も、医学部志望の東海(高校)生の方がたくさんいらっしゃるんですが、彼らに対して、家庭教師もしくは個別指導を受講する、成功する秘訣みないなことを、お話いただけますか。
津金さん:できる力はみんなちゃんと持っていると思うんですけれども、東海は放任主義だから、できる子でもやらないと本当にできなくなっちゃっうんです。で、それを家庭教師とかで、一対一で嫌いな科目とかをやってもらえば、10教えなくても、たぶん7とか教えてあげれば、たぶん10まで持っていく力は東海生はあると思うんです。
佐藤:はい。
津金さん:なんていうか、土台っていうか、基礎固めをせずに、発展的なことに(学校の)授業で入ってしまうんです。だから、力があっても飲み込みが悪い子だと、そこへのプロセスが途中でわからなくなって、挫折したりとかすると思うんで、ちゃんと学参とかで基礎の部分を教えてもらってから、授業を受けると本当に効果があると思います。
佐藤:なるほど!東海生に限らず、ほかの生徒さんでも言えることですね。あとですね、かなり、医学部受験は難しくなってきているんですけれども、国公立と私立の違いとか、攻略法の違いとか、ご自身で感じられたことはありますか。
津金さん:国公立と私立は、やってることは一緒なんですけれども、問題の聞き方とか、数がぜんぜん違うので、やっぱり別に考えたほうがいいと思います。
佐藤:そうなんですねぇ。
津金さん:私大は、基礎があって、あとは赤本をいかにやったかで決まると思うんですけど、国公立はセンターの勉強もあるし、二次の勉強もあるので。現役の子は、どっちかに絞ったほうが合格はできるかなと思います。
佐藤:あ、なるほどね。
津金さん:現役生だと夏終わりくらいに学校の授業が全部終わると思うんですけど、そこからほかの赤本もやって、国公立の二次の勉強もやってだと、どちらもおろそかになっちゃって間に合わないと思うので、どっちかに絞ったほうがいいと思います。今年も浪人とか周りの子たちで、名大医学部に受かった子でも昭和大学医学部に落ちちゃったり。愛知(大学)と藤田は落ちたのに順天堂の医学部は受かったりとかっていうのを聞いていると、名大に受かった子は国公立の勉強しかしていなくて、私大はまぁ、練習くらいの感じで受けたら、本人は受かると思っていたんですけど落ちちゃって。
佐藤:へぇー。
津金さん:で、順天堂に受かった子はもう4月から第一志望順天で私大一本って決めて、ずっと順天の勉強、赤本を過去何年もさかのぼってやってたんですが、愛知と藤田は12月くらいからやり始めたら落ちちゃって、っていう感じだったんです。現役生は、できれば高3とかの夏までには志望校を決めて、余計なことはやらずに絞った勉強をやったほうが、ちゃんと受かると思います。現役のときは名大とか受かってた子は本当に私大も受けていない子がほとんどでしたし、受けた子でも、愛知とか藤田とか近場だけにしてたんで、そっちのほうが受かりやすいと思います。

佐藤:んー、なるほど。ありがとうございます。。では最後にお聞きしたいんですが、春から医大生になるんですけれども、どういう大学生活をおくってどういうようなお医者さんになりたいですか(笑)。
津金さん:東京にはいろんなな学部があって、交流とかも結構あるって聞いたので、ほかの人たちの話しをいっぱい聞いて、6年後とかもっとそれ以降に自分が目標とする医師像が明確に持てればいいかなっていう、かすかな期待を(笑)抱いて、東京に行きたいと思います。
佐藤:そうすると、医学部を志したきっかけ、志望動機というのは?
津金さん:えーっと、中3のときに東海は中学の卒業文集っていうのが、気になる職業という論文を書くっていうのだったんですけど、それで、父親に紹介してもらった友人のお医者さんにお話を聞きに行って、その、仕事の大変さとか聞いて、自分も人を助けたり、救ったりする職業を、それを聞いてなんかしたいなぁって思って志すようになりました。それから、高2の終わりに足を骨折たときに、日赤で執刀してくださった先生が3人とも東海生だったんです。
佐藤:おー。東海のOB?
津金さん:はい。で、僕のゴルフ部の10歳くらい上のOBの人の同期の人たちで、話しがめちゃくちゃ合って。それで、東海生ってやっぱり、医者が多いんだなぁって思って。それもまた、医者になったらそういう経験もできるかなぁって思って、医者になってみたいと思いました。
佐藤:そうなんですねぇ。津金さんはすごく素直で、坂本先生や早川先生もね、「彼ならいけますよ」って言ってくれてました。ぜひ、その良さを生かしていただいて、すばらしいお医者さんになっていただきたいなと思います。本当におめでとうございます。
津金さん:ありがとうございます。
佐藤:今日はありがとうございました。これからもがんばってください。
喜びの声をお聞きください。
----------
佐藤:この度は本当に合格おめでとうございます。
津金さん:ありがとうございます。
佐藤:本当に医学部という難関を、おめでとうございます。ほかに合格したところはどこですか。
津金さん:藤田(保健衛生大学)と、昨日一応、東海(大学)もきました。
佐藤:あと受けられたところはありますか。
津金さん:順天(堂大学)と昭和と明治を受けました。
佐藤:今回、東京医科大学に進学されるんですけども、一番の自分の中での勝因っていうのはどういったところだと思いますか。
津金さん:んー、やっぱり、理科が強くなったことだと思います。
佐藤:特に物理が苦手だったとか。
津金さん:はい。
佐藤:物理は、学参で坂本先生に教えてもらってて、途中から化学と古文もですね。物理で現役のときと比べて特に強化されたところはどこですか。
津金さん:現役のときは、公式をただ覚えただけで、その公式に至る理屈とかを覚えていなかったんですけど、坂本先生に教えていただいて、それが身について、「この問題はこういう解き方をする」っていうのがちゃんとわかって、できるようになりました。
佐藤:なるほど、なるほど。公式の中身をよくわかってきて、整理されったってことですね。
津金さん:はい。
佐藤:化学はどうでしたか。もともとそんなに苦手ではなかった?
津金さん:有機と無機はぜんぜん苦手じゃなくて、むしろ得意だったんですけども、理論が本当に苦手でした。それも物理と一緒で公式だけ覚えていて、簡単な問題はできるんですけども、難しい入試レベルの問題になると手がでなくなっちゃってて。

佐藤:そうなんですねぇ。今年も、医学部志望の東海(高校)生の方がたくさんいらっしゃるんですが、彼らに対して、家庭教師もしくは個別指導を受講する、成功する秘訣みないなことを、お話いただけますか。
津金さん:できる力はみんなちゃんと持っていると思うんですけれども、東海は放任主義だから、できる子でもやらないと本当にできなくなっちゃっうんです。で、それを家庭教師とかで、一対一で嫌いな科目とかをやってもらえば、10教えなくても、たぶん7とか教えてあげれば、たぶん10まで持っていく力は東海生はあると思うんです。
佐藤:はい。
津金さん:なんていうか、土台っていうか、基礎固めをせずに、発展的なことに(学校の)授業で入ってしまうんです。だから、力があっても飲み込みが悪い子だと、そこへのプロセスが途中でわからなくなって、挫折したりとかすると思うんで、ちゃんと学参とかで基礎の部分を教えてもらってから、授業を受けると本当に効果があると思います。
佐藤:なるほど!東海生に限らず、ほかの生徒さんでも言えることですね。あとですね、かなり、医学部受験は難しくなってきているんですけれども、国公立と私立の違いとか、攻略法の違いとか、ご自身で感じられたことはありますか。
津金さん:国公立と私立は、やってることは一緒なんですけれども、問題の聞き方とか、数がぜんぜん違うので、やっぱり別に考えたほうがいいと思います。
佐藤:そうなんですねぇ。
津金さん:私大は、基礎があって、あとは赤本をいかにやったかで決まると思うんですけど、国公立はセンターの勉強もあるし、二次の勉強もあるので。現役の子は、どっちかに絞ったほうが合格はできるかなと思います。
佐藤:あ、なるほどね。
津金さん:現役生だと夏終わりくらいに学校の授業が全部終わると思うんですけど、そこからほかの赤本もやって、国公立の二次の勉強もやってだと、どちらもおろそかになっちゃって間に合わないと思うので、どっちかに絞ったほうがいいと思います。今年も浪人とか周りの子たちで、名大医学部に受かった子でも昭和大学医学部に落ちちゃったり。愛知(大学)と藤田は落ちたのに順天堂の医学部は受かったりとかっていうのを聞いていると、名大に受かった子は国公立の勉強しかしていなくて、私大はまぁ、練習くらいの感じで受けたら、本人は受かると思っていたんですけど落ちちゃって。
佐藤:へぇー。
津金さん:で、順天堂に受かった子はもう4月から第一志望順天で私大一本って決めて、ずっと順天の勉強、赤本を過去何年もさかのぼってやってたんですが、愛知と藤田は12月くらいからやり始めたら落ちちゃって、っていう感じだったんです。現役生は、できれば高3とかの夏までには志望校を決めて、余計なことはやらずに絞った勉強をやったほうが、ちゃんと受かると思います。現役のときは名大とか受かってた子は本当に私大も受けていない子がほとんどでしたし、受けた子でも、愛知とか藤田とか近場だけにしてたんで、そっちのほうが受かりやすいと思います。

佐藤:んー、なるほど。ありがとうございます。。では最後にお聞きしたいんですが、春から医大生になるんですけれども、どういう大学生活をおくってどういうようなお医者さんになりたいですか(笑)。
津金さん:東京にはいろんなな学部があって、交流とかも結構あるって聞いたので、ほかの人たちの話しをいっぱい聞いて、6年後とかもっとそれ以降に自分が目標とする医師像が明確に持てればいいかなっていう、かすかな期待を(笑)抱いて、東京に行きたいと思います。
佐藤:そうすると、医学部を志したきっかけ、志望動機というのは?
津金さん:えーっと、中3のときに東海は中学の卒業文集っていうのが、気になる職業という論文を書くっていうのだったんですけど、それで、父親に紹介してもらった友人のお医者さんにお話を聞きに行って、その、仕事の大変さとか聞いて、自分も人を助けたり、救ったりする職業を、それを聞いてなんかしたいなぁって思って志すようになりました。それから、高2の終わりに足を骨折たときに、日赤で執刀してくださった先生が3人とも東海生だったんです。
佐藤:おー。東海のOB?
津金さん:はい。で、僕のゴルフ部の10歳くらい上のOBの人の同期の人たちで、話しがめちゃくちゃ合って。それで、東海生ってやっぱり、医者が多いんだなぁって思って。それもまた、医者になったらそういう経験もできるかなぁって思って、医者になってみたいと思いました。
佐藤:そうなんですねぇ。津金さんはすごく素直で、坂本先生や早川先生もね、「彼ならいけますよ」って言ってくれてました。ぜひ、その良さを生かしていただいて、すばらしいお医者さんになっていただきたいなと思います。本当におめでとうございます。
津金さん:ありがとうございます。
佐藤:今日はありがとうございました。これからもがんばってください。
~サッカーで培った気持ちの切り替え~産業医科大学に合格しました!
愛知県名古屋市緑区Tくん

●苦手な英作文。
第一志望の大学に合格した実績のあるところを探していました。
自分自身英語に対する苦手意識が強かったです。その中でも英作文が特に苦手でした。話を組み合わせるだけではダメで、ただその単語を使った文が合っているか常に分からない状況でした。
正直なところ赤本の回答を見ても『そんな難しい文章作れるかっ』とよく思っていました。
きっと英作文は国語力も含めてすべてが問われているような気がしてより苦手に思っていたのかもしれません。
●量の追求心。
先生曰く、彼はやったことが無い問題が無いくらい解きました。
『最後にここだけ解かせて』など量の追求が素晴らしかったです!
●些細なことも聞きやすい先生。
過去問が難しくて、先生には1~10まで教えてもらいました。基礎的な簡単なことを教えて欲しいと言っても湯川先生は優しく丁寧に教えてくれて自分が理解できない些細な事でも本当に聞きやすくて助かりました。
●部活での学びは勉強に活きる。
部活はサッカー部でした。練習の日は早いと疲れて20時には寝ていました。遅くても22時には就寝。その分朝早く起きて勉強するメリハリをつける生活を送っていました。
前期で落ちた時、最後まで諦めずに走りきる根性や“後期はチャンス”と思って頭を切り替えて取り組めたメンタルは部活を通して身に付いたものだと思っています。
●受験本番。
先生は今まで苦しんで受験勉強を頑張ってきた分の想いを当日の答案にぶつけろ!と言ってくれました。
自分自身は学校の定期テストの時から難しい問題より見たことのある問題から解くようにしてとにかく時間配分は意識して行ってきました。
●将来ビジョン。
患者の為、人の為に尽くせる医師になりたいです!
第一志望の大学に合格した実績のあるところを探していました。
自分自身英語に対する苦手意識が強かったです。その中でも英作文が特に苦手でした。話を組み合わせるだけではダメで、ただその単語を使った文が合っているか常に分からない状況でした。
正直なところ赤本の回答を見ても『そんな難しい文章作れるかっ』とよく思っていました。
きっと英作文は国語力も含めてすべてが問われているような気がしてより苦手に思っていたのかもしれません。
●量の追求心。
先生曰く、彼はやったことが無い問題が無いくらい解きました。
『最後にここだけ解かせて』など量の追求が素晴らしかったです!
●些細なことも聞きやすい先生。
過去問が難しくて、先生には1~10まで教えてもらいました。基礎的な簡単なことを教えて欲しいと言っても湯川先生は優しく丁寧に教えてくれて自分が理解できない些細な事でも本当に聞きやすくて助かりました。
●部活での学びは勉強に活きる。
部活はサッカー部でした。練習の日は早いと疲れて20時には寝ていました。遅くても22時には就寝。その分朝早く起きて勉強するメリハリをつける生活を送っていました。
前期で落ちた時、最後まで諦めずに走りきる根性や“後期はチャンス”と思って頭を切り替えて取り組めたメンタルは部活を通して身に付いたものだと思っています。
●受験本番。
先生は今まで苦しんで受験勉強を頑張ってきた分の想いを当日の答案にぶつけろ!と言ってくれました。
自分自身は学校の定期テストの時から難しい問題より見たことのある問題から解くようにしてとにかく時間配分は意識して行ってきました。
●将来ビジョン。
患者の為、人の為に尽くせる医師になりたいです!
岐阜大学医学部医学科に合格しました。
緑区Yさんより

英語では先生が大学の傾向にあった問題を用意し、丁寧に添削して下さったので特に余り得意でなかった英作文が得意になり、自信を持って二次試験に望めた。
数学では先生が選んで下さった教材を解いて質問することを繰り返すうちに分野毎の斑がなくなり、得意になっていった。二次試験では約8割得点することができた。
センター試験の国語は苦手であり、6割程度しか得点できなかったが、毎週の宿題をこなして、その解説を授業で聴くことにより、次第に得点力が上がり、秋頃には8割は取れるようになった。
学参では集団の塾にはない、自分にあった指導を受けることができた。
先生方やスタッフの方々には心よりお礼を申し上げます。
数学では先生が選んで下さった教材を解いて質問することを繰り返すうちに分野毎の斑がなくなり、得意になっていった。二次試験では約8割得点することができた。
センター試験の国語は苦手であり、6割程度しか得点できなかったが、毎週の宿題をこなして、その解説を授業で聴くことにより、次第に得点力が上がり、秋頃には8割は取れるようになった。
学参では集団の塾にはない、自分にあった指導を受けることができた。
先生方やスタッフの方々には心よりお礼を申し上げます。
愛知医科大学医学部に合格しました!
名古屋市瑞穂区 Sさんより

愛知医科大学医学部に見事合格したSさんに、学参取締役の加藤がインタビューさせていただきました。
喜びの声をぜひお聞きください。
----------
加藤:合格おめでとうございます!
Sさん:ありがとうございます!欲を言えば国立も合格したかったですけど。
加藤:国立はどこを受けたんでしたっけ?
Sさん:国立は徳島大学と富山大学です。私立は愛知医科大学と藤田保健衛生大学、東海大学です。
加藤:合格したのはどこですか。
Sさん:藤田と愛知医科です。
加藤:結構大変だったでしょう?
Sさん:そうですね。疲れましたね、本当(笑い)。

加藤:じゃあ、勉強の話しを聞こうと思うんですけれども、学参は数学と物理でした?
Sさん:最初、高2の夏前に物理をお願いしました。
加藤:その時のきっかけは?
Sさん:そうですね、物理がちょっとやばやばで。
加藤:やばやば!物理って難しいからねぇ。
Sさん:最初の取っ掛かりが分からないとあの教科は出来ないと思うんです。やっぱ、最初が分かってないと、後から総崩れしちゃうと思ったんですね。だから、せめて最初は基礎だけでも、教えていただこうと思ってお願いしました。
加藤:その頃ほかになにかやってたんですか。
Sさん:高2のときは、塾で数学と英語を習っていました。でも、物理は、テストで点数が悪かったんです。一学期中間が赤点スレスレ。30点台でしたね。
加藤:これはやばいぞ、と。
Sさん:これはどうにもならなさそうだと(笑い)。
加藤:そうだよねぇ。物理ってすごく差がでるよねぇ。
Sさん:そうですね。まだ本当に力学の最初だったんですけど、将来的には物理でって、考えていたので、頑張らないとと思ったんです。
加藤:なるほど。で、家庭教師の体験をしていただいたんですね。
Sさん:最初、まず1人来てもらいました。
加藤:一人来てもらってどんな感じでした?
Sさん:うーん、ちょっと違うかなって。もっと基礎的な、本当に基礎的なところを教えていただくだけでよかったんですけど、レベルが高かったんですよね。
加藤:内容が難しかったんだ。
Sさん:はい。で、2人目の先生に来てもらって、最期までやってもらいました。
加藤:最初の印象はどんな感じでしたか。
Sさん:そうですね、本当に基礎的なこととかを親切に教えていただいたんで、分かりやすかったです。それで、週一、2時間で物理だけお願いしました。で、期末テストまであんまり時間がなかったんですけど、ちょっと上がったんですよ。
加藤:へぇー。期末はどれくらいになったの?
Sさん:期末、30点くらい上がったんです。
加藤:そう!30点が60点に上がった!すごい!
Sさん:そうなんですよ。(笑い)。それから、数学科出身の先生だったので、数学も見てもらおうってことになって、夏休みからは週2回来てもらいました。
加藤:そうなんですね。
Sさん:数学はもともと得意だったんですけど、どんどん難しくなっていくから、キープするのも大変だと思って。

加藤:じゃあ、実際、学参の先生で受けていて、良かったなぁみたいなところはありますか。
Sさん:そうですねぇ、やっぱり、物理の教え方がわかりやすかったですね。本当に基本に忠実に、けれどたまに応用的なこともやっていただきました。プリントとかも持ってきてもらって。
加藤:結構、そういうのも用意してくれたんだ。
Sさん:はい。それで模試前日にやったことが、試験問題、そのままってことがありました。物理のちょっと難し目の問題で。
加藤:物理の難しい問題は配点も大きいよねぇ。
Sさん:はい。あと、すごい延長してくれたりしました。1時間半くらい延長してもらっちゃったり。
加藤:そんなこともしてくれたんですねぇ。あと、受験全体を通じての感想ははありますか?
Sさん:もう、完全センターですね。センターで完全に失敗しました。
加藤:センター対策がちょっと足りなかった?
Sさん:対策はしてないことはなかったんですけど、やっぱ医学部は本当に、センターですからね。高2の頃から、ずーっと聞かされていたんですけど。
加藤:だから意外と、文系教科を侮っちゃいけないんだよねぇ。
Sさん:そうですねぇ、本当にそれなんですよね。
加藤:そうですね。では、将来の目標を教えてもらえますか。
Sさん:せっかく医学部に入ったんですから、しっかり6年で卒業して、立派な医師になりたいです。
加藤:何科志望なんですか。
Sさん:小児科です。今、小児科の医師が足りないって聞きますし、将来のある子たちを助けたいとも思います。
加藤:すごい!いつごろからそういう目標を持っていたんですか。
Sさん:中3くらいからです。父親が医者だっていうのもあるし、東海は周りがみんな医学部を目指しているので、影響を受けました。
加藤:そうだよねぇ、東海はそうだよねぇ。でも受験という一番の山場を越えて、医者という夢に一歩近づいたんですから、ぜひ、その夢の実現に向けて頑張ってください。
Sさん:はい、ありがとうございます。
喜びの声をぜひお聞きください。
----------
加藤:合格おめでとうございます!
Sさん:ありがとうございます!欲を言えば国立も合格したかったですけど。
加藤:国立はどこを受けたんでしたっけ?
Sさん:国立は徳島大学と富山大学です。私立は愛知医科大学と藤田保健衛生大学、東海大学です。
加藤:合格したのはどこですか。
Sさん:藤田と愛知医科です。
加藤:結構大変だったでしょう?
Sさん:そうですね。疲れましたね、本当(笑い)。

加藤:じゃあ、勉強の話しを聞こうと思うんですけれども、学参は数学と物理でした?
Sさん:最初、高2の夏前に物理をお願いしました。
加藤:その時のきっかけは?
Sさん:そうですね、物理がちょっとやばやばで。
加藤:やばやば!物理って難しいからねぇ。
Sさん:最初の取っ掛かりが分からないとあの教科は出来ないと思うんです。やっぱ、最初が分かってないと、後から総崩れしちゃうと思ったんですね。だから、せめて最初は基礎だけでも、教えていただこうと思ってお願いしました。
加藤:その頃ほかになにかやってたんですか。
Sさん:高2のときは、塾で数学と英語を習っていました。でも、物理は、テストで点数が悪かったんです。一学期中間が赤点スレスレ。30点台でしたね。
加藤:これはやばいぞ、と。
Sさん:これはどうにもならなさそうだと(笑い)。
加藤:そうだよねぇ。物理ってすごく差がでるよねぇ。
Sさん:そうですね。まだ本当に力学の最初だったんですけど、将来的には物理でって、考えていたので、頑張らないとと思ったんです。
加藤:なるほど。で、家庭教師の体験をしていただいたんですね。
Sさん:最初、まず1人来てもらいました。
加藤:一人来てもらってどんな感じでした?
Sさん:うーん、ちょっと違うかなって。もっと基礎的な、本当に基礎的なところを教えていただくだけでよかったんですけど、レベルが高かったんですよね。
加藤:内容が難しかったんだ。
Sさん:はい。で、2人目の先生に来てもらって、最期までやってもらいました。
加藤:最初の印象はどんな感じでしたか。
Sさん:そうですね、本当に基礎的なこととかを親切に教えていただいたんで、分かりやすかったです。それで、週一、2時間で物理だけお願いしました。で、期末テストまであんまり時間がなかったんですけど、ちょっと上がったんですよ。
加藤:へぇー。期末はどれくらいになったの?
Sさん:期末、30点くらい上がったんです。
加藤:そう!30点が60点に上がった!すごい!
Sさん:そうなんですよ。(笑い)。それから、数学科出身の先生だったので、数学も見てもらおうってことになって、夏休みからは週2回来てもらいました。
加藤:そうなんですね。
Sさん:数学はもともと得意だったんですけど、どんどん難しくなっていくから、キープするのも大変だと思って。

加藤:じゃあ、実際、学参の先生で受けていて、良かったなぁみたいなところはありますか。
Sさん:そうですねぇ、やっぱり、物理の教え方がわかりやすかったですね。本当に基本に忠実に、けれどたまに応用的なこともやっていただきました。プリントとかも持ってきてもらって。
加藤:結構、そういうのも用意してくれたんだ。
Sさん:はい。それで模試前日にやったことが、試験問題、そのままってことがありました。物理のちょっと難し目の問題で。
加藤:物理の難しい問題は配点も大きいよねぇ。
Sさん:はい。あと、すごい延長してくれたりしました。1時間半くらい延長してもらっちゃったり。
加藤:そんなこともしてくれたんですねぇ。あと、受験全体を通じての感想ははありますか?
Sさん:もう、完全センターですね。センターで完全に失敗しました。
加藤:センター対策がちょっと足りなかった?
Sさん:対策はしてないことはなかったんですけど、やっぱ医学部は本当に、センターですからね。高2の頃から、ずーっと聞かされていたんですけど。
加藤:だから意外と、文系教科を侮っちゃいけないんだよねぇ。
Sさん:そうですねぇ、本当にそれなんですよね。
加藤:そうですね。では、将来の目標を教えてもらえますか。
Sさん:せっかく医学部に入ったんですから、しっかり6年で卒業して、立派な医師になりたいです。
加藤:何科志望なんですか。
Sさん:小児科です。今、小児科の医師が足りないって聞きますし、将来のある子たちを助けたいとも思います。
加藤:すごい!いつごろからそういう目標を持っていたんですか。
Sさん:中3くらいからです。父親が医者だっていうのもあるし、東海は周りがみんな医学部を目指しているので、影響を受けました。
加藤:そうだよねぇ、東海はそうだよねぇ。でも受験という一番の山場を越えて、医者という夢に一歩近づいたんですから、ぜひ、その夢の実現に向けて頑張ってください。
Sさん:はい、ありがとうございます。
愛知医科大学に現役で合格しました。
祖父江 雅也さんより

私は高校1年生の春から、医学部を目指して家庭教師・学参の今池教室に通いました。高校1年生の最初は英語の偏差値が58だったのですが、受験をむかえる頃には73まで上がりました。数学の偏差値も60台前半だったものが、コンスタントに60台後半をとれるようになり、高校では学年1位をとることもできました。学参の先生方は勉強だけではなく受験に向けてのモチベーションの保ち方や参考書の選び方まで教えてくれました。私は中学高校と運動部に所属していたのですが、プロの先生方のおかげて効率よく受験勉強が進められ現役で医学部に合格することができたと思っています。本当にありがとうございました。
奈良県立大学医学部に合格しました!
春日井市 伊藤さんより

奈良県立大学医学部に見事合格した伊藤さんに、新谷先生とN先生、学参で担当させていただいた岩見がインタビューさせていただきました。
喜びの声をお聞きください。
-------------
担当岩見(以下岩見):まず、進学する大学を教えてください。
伊藤さん:奈良県立大学の医学部です。
岩見:すごい!ほかに合格した大学は?
伊藤さん:慶応の薬学部と東京理科大と京都薬科大です。
岩見:京都薬科大のレベルはどれくらいですか。
伊藤さん:私立の中で上から4番目くらいです。
岩見:4番目!すごいですね!家庭教師はいつから始めましたか。
伊藤さん:最初は中学受験のときに学参の家庭教師をお願いしました。小4からです。それから、中・高とずっとやっていました。
岩見:11年間ずっと学参ですね!では今年のセンター試験はどうでしたか。
伊藤さん:英語は181点でした。
岩見:すごい!去年は?
伊藤さん:去年は146点。ぜんぜん違いますね。
岩見:今年、センターの英語で点がとれたのは、劇的な変化があったんですか。
伊藤さん:自信がついたのが、一番ですね。
岩見:なるほど。N先生の指導でよかったところはありますか。
伊藤さん:よく褒めてもらって、自信につながりました。
岩見:センターの英語に自信を持って臨めたのも先生のおかげですね!
N先生:大切なことですよね。もともと基礎基本がしっかりしているので、ケアレスミスにだけに注意を払って指導しましたね。
岩見:新谷先生は理数系のご担当でしたね。
新谷先生:はい。(センターで)数学はかなりよかったよね?
伊藤さん:はい。数Aが100点で数Bが94点でした。
岩見:優秀だなぁ。
新谷先生:実力的にはぜんぜん問題なかったからね。難しい問題に取り組む数を増やすことで、必然的にスピードも伴うようにしました。
岩見:なるほど。
新谷先生:そういう方針でやっていたので、レベルの高いことばかりでしたよ。ただ、楽観的な部分もある子で、最終的に間に合えばいいやって気持ちで取り組んでいたから、あんまり、神経質になることもなかったですね。
岩見:先生から見ても教えやすいという。
新谷先生:そう、楽しく勉強できれば、それでよしですからね。

岩見:合格したから言えるけど、去年、医学部を失敗して、今年、薬学部に変更してから、もう一回医学部を考えたのはどのタイミングでですか。
伊藤さん:センターの結果がよかったからですね。
新谷先生:去年はセンターがよくなかった?
伊藤さん:センターも2次も。
岩見:試験直前にはどんな心境だったり、どんな勉強をしていましたか。
伊藤さん:センター前は薬学部って思っていたので、気楽な感じでしたけど、入試の前は緊張しましたね。
岩見:医学部勝負になったから!
新谷先生:試験直前になると、得意科目をやらない人がときどきいますけど、1日やらないと、数学脳、英語脳が退化しますから、「どんなに簡単な問題でも毎日解きなさい」とは言いました。
岩見:なるほどねぇ。
新谷先生:毎日やらないと勘が鈍る、勘がに鈍るとケアレスミスを起こしますからね。

岩見:合格を知った、その瞬間の気持ちはどうでしたか。
伊藤さん:んー、実感がわかなかったですね。受験番号を見つけて信じられなくて、見直して、「間違っていない?」って親にも確認してもらって。(笑)
新谷先生:ほっとしたんじゃない?
伊藤さん:そうですね、ほっとした感はありましたね。
新谷先生:僕も、「役目が果たせた」ってほっとしたからね。
岩見:N先生は受かったって聞いたとき、どうでしたか。
N先生:受かるべくして受かったなっと思いましたね。ただやっぱりうれしかったですね。
岩見:なるほど。ありがとうございます。先生方からメッセージはありますか。
N先生:医学部って忙しいですけど、ぜひいろいろなことにチャレンジしてほしいですね。サークルとか大学ならではのことってあるから、充実した6年間を過ごしてほしいと思いますね。
伊藤さん:はい。ありがとうございます。
新谷先生:ぜひ、知らない人と触れ合ってください。自分が持っていない人生に出会えますから。ゆっくりと旅に出るとか。
岩見:なるほど。ありがとうございます。学参にはまだまだ医学部を目指している後輩がたくさんいますから、後輩にメッセージをお願いします。
伊藤さん:自信が持てればなんでもできるので、まず自信がつく勉強の仕方をしてほしいです。
岩見:ありがとうございます。
喜びの声をお聞きください。
-------------
担当岩見(以下岩見):まず、進学する大学を教えてください。
伊藤さん:奈良県立大学の医学部です。
岩見:すごい!ほかに合格した大学は?
伊藤さん:慶応の薬学部と東京理科大と京都薬科大です。
岩見:京都薬科大のレベルはどれくらいですか。
伊藤さん:私立の中で上から4番目くらいです。
岩見:4番目!すごいですね!家庭教師はいつから始めましたか。
伊藤さん:最初は中学受験のときに学参の家庭教師をお願いしました。小4からです。それから、中・高とずっとやっていました。
岩見:11年間ずっと学参ですね!では今年のセンター試験はどうでしたか。
伊藤さん:英語は181点でした。
岩見:すごい!去年は?
伊藤さん:去年は146点。ぜんぜん違いますね。
岩見:今年、センターの英語で点がとれたのは、劇的な変化があったんですか。
伊藤さん:自信がついたのが、一番ですね。
岩見:なるほど。N先生の指導でよかったところはありますか。
伊藤さん:よく褒めてもらって、自信につながりました。
岩見:センターの英語に自信を持って臨めたのも先生のおかげですね!
N先生:大切なことですよね。もともと基礎基本がしっかりしているので、ケアレスミスにだけに注意を払って指導しましたね。
岩見:新谷先生は理数系のご担当でしたね。
新谷先生:はい。(センターで)数学はかなりよかったよね?
伊藤さん:はい。数Aが100点で数Bが94点でした。
岩見:優秀だなぁ。
新谷先生:実力的にはぜんぜん問題なかったからね。難しい問題に取り組む数を増やすことで、必然的にスピードも伴うようにしました。
岩見:なるほど。
新谷先生:そういう方針でやっていたので、レベルの高いことばかりでしたよ。ただ、楽観的な部分もある子で、最終的に間に合えばいいやって気持ちで取り組んでいたから、あんまり、神経質になることもなかったですね。
岩見:先生から見ても教えやすいという。
新谷先生:そう、楽しく勉強できれば、それでよしですからね。

岩見:合格したから言えるけど、去年、医学部を失敗して、今年、薬学部に変更してから、もう一回医学部を考えたのはどのタイミングでですか。
伊藤さん:センターの結果がよかったからですね。
新谷先生:去年はセンターがよくなかった?
伊藤さん:センターも2次も。
岩見:試験直前にはどんな心境だったり、どんな勉強をしていましたか。
伊藤さん:センター前は薬学部って思っていたので、気楽な感じでしたけど、入試の前は緊張しましたね。
岩見:医学部勝負になったから!
新谷先生:試験直前になると、得意科目をやらない人がときどきいますけど、1日やらないと、数学脳、英語脳が退化しますから、「どんなに簡単な問題でも毎日解きなさい」とは言いました。
岩見:なるほどねぇ。
新谷先生:毎日やらないと勘が鈍る、勘がに鈍るとケアレスミスを起こしますからね。

岩見:合格を知った、その瞬間の気持ちはどうでしたか。
伊藤さん:んー、実感がわかなかったですね。受験番号を見つけて信じられなくて、見直して、「間違っていない?」って親にも確認してもらって。(笑)
新谷先生:ほっとしたんじゃない?
伊藤さん:そうですね、ほっとした感はありましたね。
新谷先生:僕も、「役目が果たせた」ってほっとしたからね。
岩見:N先生は受かったって聞いたとき、どうでしたか。
N先生:受かるべくして受かったなっと思いましたね。ただやっぱりうれしかったですね。
岩見:なるほど。ありがとうございます。先生方からメッセージはありますか。
N先生:医学部って忙しいですけど、ぜひいろいろなことにチャレンジしてほしいですね。サークルとか大学ならではのことってあるから、充実した6年間を過ごしてほしいと思いますね。
伊藤さん:はい。ありがとうございます。
新谷先生:ぜひ、知らない人と触れ合ってください。自分が持っていない人生に出会えますから。ゆっくりと旅に出るとか。
岩見:なるほど。ありがとうございます。学参にはまだまだ医学部を目指している後輩がたくさんいますから、後輩にメッセージをお願いします。
伊藤さん:自信が持てればなんでもできるので、まず自信がつく勉強の仕方をしてほしいです。
岩見:ありがとうございます。
- 1
まずは
学参を体験する