兵庫県の記事

わかると解けるの違い

こんにちは!学参担当の錦織です。


今日は 「わかる」と「解ける」の違いをお話します。

授業では、よくできる、わかるのにテストで取れない、、。
というお悩みを聞きます。

なんでできないのか、、、
それは、わかるをできるにしてないから。つまり練習量が足りないからです。

例えば、
有名なサッカー選手にマンツーマンで教えてもらう。
一つ一つの技のコツや試合の動きかたを教えてもらう。
すごくわかりやすいし、わかった!
なるほど!となりますよね。
ただ、そのわかった!は、コーチがそばに居たからです。どの技をするか決まっていたからです。

でも、実際には試合ではいろいろな場面があるし、一人で考えて行動しないといけません。


勉強もこれと同じで、授業聞いてわかった!と思い込み、最後の練習をせずにテストに臨んでませんか

実は学校のワークも横に例文や解き方のヒントが書いてあります。
すごく頑張ってやってるつもりだけど、そのヒントを見ながらやってませんか?

テスト前はそれまでどれだけ理解してて、自信があったとしても誰の助けもなく、ヒントもない状態で自分が本当に分かっているのか理解する必要があります。

テストであんまり点数が取れないな~。と悩んでいるあなた、テスト前はテスト形式で時間を計って取り組んでみてください!

ぜひそこのところをもう一度見直してがんばっていきましょう!