岡山県の記事

こんにちは。

家庭教師 学参です。

最近ではよく

「読解力がなくて~」

と心配の声をよくお聞きします。

「本を読ませればいいのかしら?」

もちろん本をたくさん読むことで、文章の流れや登場人物の気もちがわかってくる子もいます。

しかし、読んで「おもしろかった」としか感想が出てこないような子は要注意です。

そんな子には、本を読むことと合わせて

感想文を書くことをおすすめします。

感想文と言っても、原稿用紙〇枚といった本格的なものでなくて構いません。

ノートに数行書くぐらいで大丈夫です。

大事なことは、何が、どんな場面がおもしろかったのかと、具体的に書くことです。

具体的に書こうと思うと、意識しないといけませんよね。

何が書かれているかと、意識しながら読めるようになるのがねらいです。

本が難しければ、新聞の一面下、山陽新聞では「滴一滴」をおすすめします。

朝日新聞なら「天声人語」、毎日新聞なら「余禄」、読売新聞なら「編集手帳」です。

文章を読むこと、文を書くことを強化して読解力アップです!

もし保護者様にお時間があれば、お子様が読んだ本や記事について話し合ってみてください。

会話力・説明力アップをしながら、コミュニケーションです☆