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2016
こんにちは。
家庭教師 学参です。
最近ではよく
「読解力がなくて~」
と心配の声をよくお聞きします。
「本を読ませればいいのかしら?」
もちろん本をたくさん読むことで、文章の流れや登場人物の気もちがわかってくる子もいます。
しかし、読んで「おもしろかった」としか感想が出てこないような子は要注意です。
そんな子には、本を読むことと合わせて
感想文を書くことをおすすめします。
感想文と言っても、原稿用紙〇枚といった本格的なものでなくて構いません。
ノートに数行書くぐらいで大丈夫です。
大事なことは、何が、どんな場面がおもしろかったのかと、具体的に書くことです。
具体的に書こうと思うと、意識しないといけませんよね。
何が書かれているかと、意識しながら読めるようになるのがねらいです。
本が難しければ、新聞の一面下、山陽新聞では「滴一滴」をおすすめします。
朝日新聞なら「天声人語」、毎日新聞なら「余禄」、読売新聞なら「編集手帳」です。
文章を読むこと、文を書くことを強化して読解力アップです!
もし保護者様にお時間があれば、お子様が読んだ本や記事について話し合ってみてください。
会話力・説明力アップをしながら、コミュニケーションです☆