皆さんこんにちは。

家庭教師の学参（長崎）のブログをご覧頂きありがとうございます。

1つ前の記事に関連した話にはなりますが、学習指導要領が改訂されます。

学習指導要領とは、文部科学省が告示する初等教育および中等教育における教育課程の基準のことです。

主に国公立の学校に関わってくるもので不定期に改訂されていきます。

今回の改訂について少し紹介を。

今月14日に文部科学省が次期学習指導要項改定案にて、

まず社会では「鎖国」の表記をやめ、

「幕府の対外政策」に改める。

中学歴史では「聖徳太子」が

「厩戸王」（うまやどのおう） に変えると。

また英語では、小学校は2020年～中学校では2021年～それぞれで変更があります。

小学校5.6年は70コマに倍増。3.4年は35コマの外国語活動が新設。

それ以外の授業は削減せず単純に授業が増える！（これが重要です！）

中学では英語の授業は英語で行う事を基本とする。

これはかなりの改訂です！

これまで以上に保護者の方々が関わりにくくなりそうです・・・。（答えは解るがやり方が違う等）

是非こういったことの相談でも構いませんのでお問合せください。

不安なまま次の学年に進まないようにしましょう！