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2017
合格ボーダーライン
岡山県の皆さん。
こんにちは。
家庭教師学参です。
今日は合格ボーダーラインの話をします。
京都にある、とある大学が出している資料です。
その大学は合格者のボーダーラインは、
だいたい平均で7割程度といわれています。
100点満点換算すると、70点が最低合格点というわけですね。
受験者が仮に200人おり、100人定員だった場合
70点でぎりぎりで滑り込み合格します。
ここからがボーダーの話です。
この70点が合格ラインだった場合、
プラスマイナス10点以内の合格者・不合格者の内訳は
70点+10点以内の合格者が
合格者全体の1~2割弱、つまり、10~20人弱です。
70点-10点以内の不合格者は
受験者全体の3割程度、66人ほどいるということですね。
つまりこれは、ぎりぎり合格だった人よりも、
ぎりぎり不合格だったひとのほうが圧倒的に多く、
その点差は平均して10点違わないということです。
10点以内の点差ということは、
本当に1問、2問の差で合格不合格が決まるということです。
これは、いち大学の資料ですが、
実際どこの受験の内訳もそう変わらないはずです。
受かるか受からないか・・・と心配している今こそ
1問1問を粗末にしないでください!
もうひと頑張りです!