学参 受験情報ブログ

家庭教師の無料体験、受ける際の4つのポイント

家庭教師の体験授業には色々なルールや取り交わしがあり、体験するのにも一苦労・・・といったお客様の声を聞くときがあります。無料体験について、実際にお客様より聞いた事例と注意点を皆様へお伝えできればと思います。

【事例①】~体験時の先生と開始時の先生が違う~

体験時、とても感じのいい先生が対応してくれて、この先生で始めたい!!となり契約をした後に来た先生が全くの別人。。
こういった経験は体験をされた方では一度はあるのではないでしょうか?

※注意点※ ガイダンス時に先生は実際の先生で体験ができるのか必ず聞きましょう。


【事例②】~体験が仮契約~

ガイダンスを聞いて、実際に体験をしてみなくては分からない。というのが本音だと思います。
しかし、体験申し込みと思って書いた書類が仮契約の書類だった・・・ということがあるようです。
さらに!仮申し込みをして体験を受けていないのにクーリングオフを行わないと料金が発生することも。。

※注意点※ 安易に署名するのは危険です。まず記入前に違約金など発生するのか確かめましょう。


【事例③】~体験の時と話しが違う~

体験時に説明された内容と異なる点が多数出てくるようです。
一番多かったのがやはり料金について。
最初と聞いていた値段から1万円も増えた・・・。
テキスト代が10万越えていた。。。など

※注意点※ 体験の際に料金など明確になっている書類など残しましょう。また、その時に聞いたことなどメモもしてください。


【事例④】~体験時の営業マン~

営業担当がお家へ行かせていただくのがほとんどですが、中には入会後こんなサービスしますよ!と言っていたのに 入会後はほぼ放置。。。何かあって連絡をしても一切対応してくれない。。態度が悪い。。。など

※注意点※ 営業担当者が今後も仲介役などするのか確認しましょう。もし違う人物になるのであればどんな人か確認が必須です。


家庭教師は本人との相性が一番!と言われるお客様がほとんどです。
しかし、体験時の先生と実際に授業をする先生が違うのでは体験の意味がないですよね?
体験でその先生との相性が合うかを見極めることが大切だと思います。
あとの事例に関しては聞く、書く、残すをするとリスク回避はできます!

たくさんの家庭教師の会社があって、どこを選べばいいのか分からない。。。とお困りの方は、まず現状などの話しをきちんと聞く会社、説明してくれる会社、体験時も実際の先生で始められる会社で選択をしてみてはいかがでしょうか?