愛知県の高校入試

 

     愛知県の高校入試の種類

 

私立高校

推薦入試と一般入試と2次募集(一部の高校で実施)があります。

推薦入試の合格者は、公立高校、他の私立高校の受験はできません。不合格者は、公立高校と私立高校(推薦不合格校を含む)を併願できます。

公立高校(推薦・一般)と、受験日の異なる他の私立高校を併願できます。

一部の高校で行われます。詳細は各高校の募集要項に記載されています。

公立高校

推薦入試は私立高校一般入試との併願はできます(推薦合格の辞退は難しい)。合格者は公立高校の一般入試は受験できません。不合格者は、一般入試(推薦不合格校を含む)を受験できます。

AB2つのグループに分けられ、2校受験できます。     群グループ一覧表

公立高校の合格者が、募集人員に満たない場合のみ行われます。県下の国立公立、私立高校のいずれかの高校を受験し、いずれの高校も不合格になった人が受験できます。

 

私立高校入試の概要

私立高校の特色

私立高校は、それぞれの学校で、設立者の独自の建学精神に基づいた特色ある教育が実践されています。また中学校や大学を併設している総合学園が多く、併設大学に一般受験者よりも有利に推薦されています。そのため、同一環境のもとで、落ち着いた教育が計画的に実施されています。なお、併設大学のない高校では、大学進学に力を入れるようなカリキュラムやコース分け(特進コースなど)をしているところも多くなっています。ですから、大学 、短大へ、厳しい受験競争なしで進めるエスカレーター入学が人気の学校(淑徳・椙山など)と、大学進学実績に人気の高校(東海・滝など)に分かれています。

一方、単位制や通信制の普通科を併設する学校(東海工業など)もあります。また、男女の特性を別学によって伸ばす教育を行う学校と、男女互いに協力し合って、共学の利点を生かした教育を行う学校とにも分かれます。

さらに、私立学校の独自性を出すため、特別活動が公立高校と比較して充実している高校が多く、また、通学区域に制限が無いので、自分の将来の目的や個性に合った学校を広域的に選択できます。

私立高校推薦入試

多くの学校は、定員の80%まで、推薦入学者を確保しようとしています。学校によっては定員の50%と、割合の低いところもあります。(淑徳は35%)合格基準は、一般入試に比べて甘く、内申点が一定基準あれば、合格する学校が多いようです。また、一部の学校では、推薦を指定校推薦と一般推薦に分け、指定校推薦はほとんど合格しています。各高校から中学校に対して、推薦基準や人数が毎年連絡されている場合が多いようです。

推薦入試科目

国語・数学・英語の小テスト(女子校に多い。共学校は5教科が多い。)と面接を行う学校が多く、作文と面接という学校も一部あります。

私立高校一般入試

一般入試受験者は、公立高校と併願している生徒が多く、公立高校不合格の生徒も入学してきます。推薦入学で優秀な生徒を目標数確保できた学校は、一般入試の合格点を高くして、レベル維持を図っているところが多くあります。また、人気の高い進学高校や女子校では、優秀な生徒を確保するため、内申点に関係なく、当日の試験の点が高ければ合格、低ければ不合格という結果を出し、学校のレベルアップを図っています。その一方では、倍率が高くても実際には受験者のほとんどが合格するような学校もあります。

私立高校の一般入試は3日間にわたり、高校ごとに試験日が違いますので、3校まで受験できます。(平成13年度)

 

公立高校入試の概要

愛知県公立高校(全日制)においては、複合選抜方式の入学者選抜を実施しています。この方式は、推薦入学と、二つに分けた学校グループにおける実施期日をずらした一般入試による選抜を骨格とするものです。入学者選抜方法の概要は次の通りです。

 

平成13年度の公立高校入試日程         群グループ一覧表

 

2月18日(月)推薦入学願書受付

2月19日(火)推薦入学願書締切

2月21日(木)推薦入学面接・特別検査

2月25日(月)推薦入学合格発表

2月26日(火)一般入学願書受付

2月27日(水)一般入学願書締切

2月28日(木)志願変更受付

3月 1日(金)志願変更締切

3月 11 日(月)グループ学力検査

3月12日 (火)グループ面接・特別検査

3月14日 (木)グループ学力検査

3月15日(金)グループ面接・特別検査

3月22日(金)合格発表

3月26日(火)第2次選抜出願受付

3月27日(水)第2次志願変更受付

3月28日(木)第2次選抜学力検査・面接

3月29日(金)第2次選抜合格発表

 

通学区域

普通科は尾張・三河の2学区、専門学科、総合学科は全県1学区とします。

 

推薦入学について

1.実施校

推薦入試は、すべての高等学校・ 学科において、一般入試に先立って実施されます。推薦入学合格者は、一般入試を受験することができません。不合格者は、一般入試のどの学校・学科でも受験できます。

2.出願資格

各中学校長の推薦を得たもの。

3.提出書類

推薦入学願書

推薦書

調査書

学習成績評定一覧表

「人物が優れており、恵まれない環境を克服し、向学心に富み、生活態度が他の模範となるもの」の選抜基準に該当する書類

農業経営状況調査書

水産経営状況調査書

健康診断書

音楽科の特別検査に関する書類(該当学科のみ)

文部省制定スポーツテストの記録(該当学科のみ)

4.面接

推薦入学のもつ意義の重要性から、面接を実施しています。

5.特別検査

デザイン科、英語科、美術科、音楽科および国際教養科においては、特別検査を実施しています。

 

6.合格者の決定

  1. 普通科、外国語および国際教養に関する学科
  2. 学力検査を行わず、面接および特別検査を実施し、合格者を決定します。

  3. 職業および体育に関する学科
  4. 学力検査(体育に関する学科については学力検査および運動能力テスト)を行わず、面接を実施し、合格者を決定します。なお、デザイン科においては、特別検査も併せて実施し、合格者を決定します。

  5. 美術および音楽に関する学科

学力検査を行わず、面接および特別検査を実施し、合格者を決定します。

7.推薦入学定員枠

  1. 普通科・外国語および国際教養に関する学科
  2. 当該高等学校・学科の募集人員の 0%程度とします。ただし、特別の事情など)がある場合は、この範囲を超えることができます。その際、15%以下とします。

  3. 職業に関する学科
  4. 当該高等学校・学科の募集人員の30%程度とします。ただし、特別の事情がある場合は、この範囲を超えることができますが、その際は、43%以下とします。

     

     

  5. 美術、音楽および体育に関する学科

当該高等学校・学科の募集人員の30%程度とします。ただし、特別の事情がある場合はこの範囲を超えることができますが、その際は、40%以下とします。

別枠

「恵まれない環境」の基準による推薦入学定員枠は、すべての学科においておおむね5%としています。

8.推薦入学合格者の内訳(別枠を除く)

(1) 学力推薦

推薦合格者の50%以下。

(2)一芸推薦

学力推薦者の残り。

9.推薦合格基準

公式には未発表なので、はっきりしていませんが、毎年合格基準は変わっています。

10.中学校での推薦基準

過去の合格基準に達していれば、希望者はある程度受験できるようになってきました。そのため、受験者数が増えてきたので、普通科などは合格者が50%以下の高校も多くなってきました。普通科では、中学校で推薦されても、合格する人数は少ないのが現状です。専門学科は、一部の高校を除いて、ほとんど合格できます。

 

一般入試について

一般入試(入学検査)は、二つの学校を受験することができます。もちろん、一校だけの受験でもかまいません。

1.出願

通学区域(学区)は、普通科は尾張・三河の二つの学区、専門学科および総合学科は全県1学区となっています。

出願者は、ABグループのいずれか一方、または双方の学校へ出願し、受験することができます。普通科2校へ出願する場合は学区内の同じ群のAB各グループから1校ずつ選択し、専門学科2校へ出願する場合は、AB各グループから1校ずつ選択します。また、普通科、専門学科、総合学科(岩倉のBだけ)を組み合わせた2校への出願もできますが、いずれの場合も2校へ出願するときは、第1志望校、第2志望校をあらかじめ決めて入学願書を提出します。

2.志願変更

志願変更は、第1志望校、第2志望校のいずれか1校(1学科)に限り行うことができます。また、志願変更を行う場合は、志望順位の変更も認められます。ただし、志望順位のみを変更することはできません。また、同じ高等学校で普通科と専門学科など、複数の学科が設置されている学校で、同じ高等学校の他の学科への志望変更は認められています。なお、願書受け付け開始日と締め切り日は、A・Bグループとも同じ日になります。

(第1=旭丘、第2=菊里)

→(第1=名東、第2=菊里)

(第1=明和、第2=千種)

→(第1=明和、第2=瑞陵)

(第1=明和、第2=千種)

→(第1=千種、第2=昭和)

×2校とも変更

(第1=明和、第2=千種)

→(第1=瑞陵、第2=松蔭)

3.入学検査

入学検査は、奇数年度(平成11年度など)の場合、まず、Aグループの学力検査、面接、専門学科の特別検査を行った後、Bグループの学力検査、面接専門学科の特別検査を行います。なお、偶数年度の場合、Bグループが先で、Aグループが後の実施となります。

4.合格者の決定

合格者の決定方法は、まず、各高等学校で学力検査の結果、面接の結果、および中学校長から提出された資料(調査書)に基づいて、総合的な評価を行い、全受験者について校内順位をコンピューターに入れ、全校のデータを一斉に電算処理します。

電算処理の概要は、各高等学校で決定された校内順位に基づいて、各高等学校ごとに合格圏内(募集人員内)に入っている第1志望の受験者を合格候補者とし、その受験者が第2志望校ではでは合格候補者とならないようにチェックします。すなわち、2校受験者が第1志望校、第2志望校ともに合格圏内にある場合は、第1志望校への合格候補者とされ、同時に第2志望校の合格候補者からはずされます。その結果、第2志望校では、合格圏内の人数に余裕が生じることになりますので、この余裕の生じた人数分だけ、その高等学校の受験者の中から校内順位にしたがって繰り上げ、合格候補者とします。最後に、各高等学校において選抜会議が開かれ、コンピューターから打ち出された合格候補者名簿に基づいて合格者が決定されます。

5.合格発表

合格者の発表は、A・Bグループとも、同じ日に行います。第1志望、第2志望のどちらに合格したかは、外見ではわからないように、その高校に合格したら「本校に合格」、もう一方の高校に合格したら「相手高合格」と記されます。つまり、受験した2つの高校のどちらでもわかるようにしてあります。

6.第2次選抜

合格者が募集人員に満たない高等学校、学科で、第2次選抜が行われます。第2次選抜に受験できる人は、愛知県の国公私立のいずれかの高等学校を志願・受験し、いずれの高等学校にも合格しなかった人です。

また、第2次選抜は、群、グループに関わりなく、学区内のすべての高等学校(専門学科は県内全域)に出願できます。その際、志願変更が認められます。第2次選抜は、1校のみの受験なので、コンピューター処理はしません。

7.追検査の実施

学力検査当日、突然の病気などで受験できなかった受験生に対して、所定の手続きを行えば、追検査が受けられるようになっています。

8.傾斜配点について

平成10年度以降の愛知県公立高校全日制過程の入学者選抜(一般入試)における傾斜配点については次の通りです。

  1. 美術科
  2. 調査書の「学習の記録」欄の美術評定を1.5倍にする。

  3. 音楽科
  4. 調査書の「学習の記録」欄の音楽評定を1.5倍にする。

  5. 体育科
  6. 調査書の「学習の記録」欄の保健体育評定を1.5倍にする。

  7. 英語科・国際教養科

調査書の「学習の記録」欄の外国語(共通履修)評価を1.5倍にする。学力検査の外国語(英語)の配点および得点を1.2倍にする。

 

平成11年度愛知県公立高等学校入学者選抜方法の基本方針および基本事項については、平成10年7月末までに決定し、各中学校に通知されます。

 

各学科の特徴

T.普通科

教育課程全般を通して、個人の能力や個性に応じた進路が選択できるようになっています。カリキュラムも、個性の多様化に備えたものとなっています。1年次は、基礎知識を養うためのカリキュラムになっていて、2年次から、文系・理系の二つに分かれる場合が多くなっています。大学進学を将来の進路とする人が多い学科です。

U.専門学科

注:( )付きは他の学科との一括募集を意味します。

1.農業に関する学科

普通教科の他、農業の各分野に関する基礎的な知識と技術を習得でき、主体的に農業の発展を図る能力と態度が養われます。

農業科────猿投農林、(佐屋)、(安城農林)、(渥美農業)

園芸科────稲沢、新城、(佐屋)、(安城農林 )

農業工学───新城

農業園芸科──半田農業

施設園芸科──(渥美農業)

生物工学科──半田農業、安城農林

生物生産科──西尾実業

農業土木科──稲沢、西尾実業

緑地土木科──猿投農林

造園緑地科──稲沢

森林環境───安城農林

林業─────田口

林産工芸───猿投農林

食品化学科――半田農業、安城農林、渥美農業

生活科学科――稲沢、半田農業、新城、猿投農林、西尾実業、渥美農業

動物科学科──安城農林

2.工業に関する学科

工業の各分野の基礎的な知識と技術を習得し、工業技術の諸問題を合理的に解決し、工業の発展を図る能力を育てます。

機械科────(東山工業)、名南工業、(春日井工業)、一宮工業、起工業、(小牧工業)、佐織工業、市立工業、碧南工業 、(豊田工業)、豊橋工業、岡崎工業、刈谷工業、(豊川工業)、

電子機械科――愛知工業、(春日井工業)市立工芸、瀬戸窯業、(豊田工業)、半田工業、(豊川工業)、市立工業、西尾実業

自動車科───(小牧工業)、市立工業、(豊田工業)、刈谷工業

自動制御科──(東山工業)

設備工業科──(東山工業)

電気科────(愛知工業)、(東山工業)、(名南工業)、(春日井工業)、一宮工業、(小牧工業)、半田工業、市立工業、(豊橋工業)、(岡崎工業)、刈谷工業、(豊川工業)

電子工学科──(東山工業)、(春日井工業)、起工業、佐織工業、碧南工業、(豊橋工業)、(豊川工業)、(豊田工業)

情報技術科──(愛知工業)、(名南工業)、(小牧工業)、市立工業、(岡崎工業)

建築科────(愛知工業)、(一宮工業)佐織工業、(半田工業)、碧南工業、(豊橋工業)

建築システム科──市立工芸

土木科────(愛知工業)、(一宮工業)、(半田工業)、(豊橋工業)、岡崎工業、

環境工学科──碧南工業

都市システム科──市立工芸

化学システム科──市立工業

化学工業科──愛知工業、名南工業、起工業、小牧工業、岡崎工業、西尾実業

セラミック科─瀬戸窯業、常滑

繊維工業科──佐織工業

繊維工学科──豊橋工業

テキスタイル科───起工業、(岡崎工業)

デザイン科──愛知工業、瀬戸窯業、起工業、常滑、市立工芸、(岡崎工業)

インテリア科─市立工芸

グラフィックアーツ科─市立工芸

3.商業に関する学科

金融、売買、サービスなどの経済活動や流通の分野について、基礎的な知識と技術を学び、幅広く産業社会で活躍できる職業人の育成を目指します。特に、OA機器の利用技術や、新しいサービス産業の学習に力点を置くとともに国際化に対応して幅広い国際的な視野の育成と外国人とのコミュニケーション能力の向上を目指します。

 

商業科――――(緑丘商業)、(中川商業)、(西陵商業)、(名古屋商業)、(若宮商業)、瀬戸窯業、(一宮商業)、津島北、犬山、(古知野)、木曽川、(半田商業)、(東海商業)、(岡崎商業)、(知立)、国府、碧南、豊橋商業、蒲郡、成章、新城

経理科────(愛知商業)、(緑丘商業)、(一宮商業)、(半田商業)、豊橋商業、

会計科────(若宮商業)

事務科────(愛知商業)、(春日井商業)、(岡崎商業)、

情報処理科──(愛知商業)、(緑丘商業)、(中川商業)、(西陵商業)、(名古屋商業)、(若宮商業)、(春日井商業)、(一宮商業)、(古知野)、(半田商業)、(岡崎商業)、(知立)、豊橋商業、

情報科────(東海商業)、市立工芸

情報システム科──西尾実業

情報会計科──(西陵商業)、

国際経済科──(愛知商業)、(中川商業)、(名古屋商業)、(一宮商業)、(岡崎商業)、(春日井商業)、豊橋商業

 

4.家庭に関する学科

家庭生活の充実向上を図る能力を育てるとともに、衣食住・保育・看護・情報・経済などに関する基礎的な知識と技術を習得し、生活関連産業に従事できる能力と態度を育成します。

福祉科────高浜、古知野

生活福祉───宝陵

生活文化科──古知野、佐屋、常滑、大府、安城、豊丘、成章、吉良

生活・経営科─作手

商業福祉───宝陵

被服科────一宮

生活デザイン科─祖父江、岩津、豊橋南、一色

服飾デザイン科─常滑

食物科────瑞陵

食物調理科──岩津

生活情報科──佐屋、松平、幸田、鳳来寺

文化科────(桜台)

ファッシオン科───(桜台)

5.衛生看護科

高校生としての一般教養を高め、看護に携わる者として、必要な心構え・知識・技術を習得し、看護職者として社会に貢献できる能力と態度を育てることが目標です。

衛生看護科――桃陵、宝陵

6.音楽科

音楽の広い範囲における基礎的な知識と技術を習得させ、音楽分野の高度な専門技術を養い、普通教科、科目を有機的に結びつけ、より高い知性を持って進学したり、音楽指導者、演奏者などになる能力を育成し、現代社会の音楽文化に応ずることを目標に置いています。特別検査の内容は、11月に発表される要項を参照してください。

音楽科─―――明和、菊里

7.美術科

広く美術全般にわたって、基礎的な知識・技能に習熟するとともに、進学できる力も養い、将来作家として、また、美術職業人として、活躍できる豊かな人間性を養うことを目標にしています。特別検査は鉛筆デッサンを実施します。

美術科―――─旭丘

8.体育科

体育、スポーツに関心を持ち、その能力をさらに伸ばしたいと希望する生徒に充実した専門教科を学習させ、高度な運動技術を習得させるとともに、体育系の大学に進学できる力をつけ、将来、スポーツの振興・発展に役立つ人を育てることが目標です。

体育科―――─三好

9.国際教養科

国際社会に貢献できる人材の育成と、帰国子女に対する教育の充実を目標としています。

国際教養科―─千種

10.英語科

深い国際理解と豊かな国際感覚を持ち、国際的なコミュニケーションの手段としての英語を十分に理解し表現でき能力を育成することが目標です。

英語科────名東、御津

 

11.水産業に関する学科

普通教育の他、水産業の各分野に 関する基礎的な知識と技術を習得でき、主体的に水産業の発展を図る能力と態度が養われます。

海洋漁業科──三谷水産

水産工学科──三谷水産

情報通信科──三谷水産

栽培漁業科──三谷水産

水産食品科──三谷水産

 

V.総合学科

  1. 従来の普通科及び専門学科という枠にとらわれず、幅広い選択科目の中から、選択し、学習できる学科です。
  2. 自分自身の適性や将来の進路等への自覚を深めながら、学習できる学科です。

設置校

県立岩倉高等学校

所在地:〒482-9555

岩倉市北島町川田1

TEL 0587-37-4141

定員・系列

  1. 定員
  2. 1年次5学級200人(予定)

  3. 系列

@人間文化系列 A自然科学系列

B情報系列 C流通管理系列

D国際ビジネス系列Eデザイン系列

 

定時制課程

定時制課程には、現在、夜間定時制課程と昼間定時制課程が設置されていますが、昼間定時制課程に単位制が新設されます。

単位制高等学校(昼間定時制課程)

  1. 全日制課程よりも在校時間が短い。(授業時間は1日4時間)、
  2. 選択科目の幅が広く、学年の区分によらず単位の累積加算によって卒業資格が認定されます。

設置校・定員・学科

  1. 県立起工業高等学校
  2. 所在地:〒494-0007

    尾西市小信中島3513

    TEL0586-61-118

    定員::1年次80人(予定)科目履修生を若干名

    学科:普通科

    修業年限4年。午前中4時間授業。通信制高校での併修や大学入学資格検定合格科目などの単位を加算して3年間での卒業も可能。

  3. 名古屋市立中央高等学校
  4. 所在地:〒4600007

    名古屋市中区新栄3-15-45

    TEL052-241-6538

    定員:1年次80人(予定)

    学科:普通科

    午前中4時間授業。午後の開放講座や大学入学資格検定合格科目などの単位を加算して3年間での卒業も可能。

  5. 刈谷東高等学校(既設)
  6. 所在地:〒448-8653

    刈谷市半城土町三ッ又20

    TEL0566213347

    1.通信制課程

    学科:普通科

    修業年限:3年以上

    年間出校日数:28日程度

    他は自宅学習

    2.昼間定時制課程

    学科:普通科

    修業年限:3年以上

    募集人員 160

    (平成10年度)

    授業時間:A9001245

    B10451500

    1日は4限で週6日登校。

  7. 旭陵高等学校

所在地:〒4618654

名古屋市東区出来町3623

TEL0527215371

学科:普通科

修業年限:3年以上

年間出校日数:26日程度(日曜または火曜)、他は自宅学習

単位制高等学校で学ぶ生徒

  1. 単位制の特色を生かし、自分のペースで学習しようとする人。
  2. 勤務の都合で、夜間定時制課程で学べない人。
  3. 高等学校教育を受けなかった人で、高等学校での学習を希望する人。
  4. 高等学校を中途退学した人で、高等学校での学習を希望する人。

1.志望校の決定

なるべく早く志望校を決定し、早い段階から準備する必要がありますが、最初は自分の学力より高めの学校を志望校として設定し、高い目標にチャレンジすることが大切です。その際、将来の進路(大学進学など)や、学校の校風、自分の性格、通学時間などを考慮して決定してください。自分の今の学力と比べて志望校のランクが低いと、勉強意欲がおきなくなる場合もあります。

2.推薦と一般

内申重視の推薦入試(私立、公立(実技系は別))、内申とテストの結果できめる公立一般入試、主にテストの結果できめる私立一般入試、それぞれ特徴があります。自分にとってどちらが有利かよく考えて、入試対策を考える必要があります。しかし、内申が良いのはどちらにとっても有利にはたらきますので、落とさないようにすべきです。また、志望高校の推薦基準もおおざっぱに把握しておくとよいでしょう。

3.受験校の決定

正確な情報、特に内申点・模擬試験の偏差値などの受験データを早くつかむことが大事です。それには、合格実績に基づいた豊富な資料を中心に、各高校のランクの変動や、受験生全体の流れを把握できるデータを入手することが大事です。それに基づき、自分の学力に合った学校を決定してください。私立高校を11月〜12月に最終決定し、そのあと、公立高校を1月〜2月に決定します。公立高校は私立高校の結果を見てからでも遅くはありませんが、私立、公立複数校受験できるとはいえ、現実的には二者択一的一校受験に等しいのが実状です。先生、家族、先輩、家庭教師・学参(TEL052−733−8673)の担当者などの意見を参考に、最終的には受験生本人が決定することが大事です。

4.公立・私立併願の注意

公立高校志望者のほとんどが私立高校を一般入試で受験します。しかし、私立高校も受験校は慎重に決定してください。「どうせ、公立に行くのだからどこの私立でも同じ。」という考えは大変危険です。妥当校、挑戦校、安全校などバランスを考えて選んでください。私立高校をいい加減に決定すると、公立高校を1ランク下げなければならなくなる場合もあります。

5.学力検査問題

公立高校の学力検査の問題は、教科書の内容から、かけはなれた問題は出題されません。定期テストに出題された問題のレベルです。、何でもないミスが命取りになる場合もあります。

私立高校の場合は多少複雑です。推薦は基礎学力を確かめるような平易な問題が多く、一般入試問題はやや難しい問題もみられます。

 

6.受験対策(内申点アップ)

内申点を上げることは、受験校の校内順位を上げるためにも非常に重要です。また、内申点をアップさせることは、それにともなって実力アップにもつながります。

内申点を上げるためには、教科書や学校の課題中心の勉強で、定期テストの得点を上げることが必要ですが、それと同時に意欲、関心、態度などの評価が大きく素点に影響を与えます。平常の予習、復習や、課題の提出、授業態度、挙手、提出物の期限厳守などは大変重要です。

なお、公立入試の内申点は、9教科の合計です。5教科のみ一生懸命やるのではなく、他の教科も授業態度に気を配ったり、提出物の期限に遅れないように注意してください。

また、私立高校の推薦入試の内申点は5教科のところと、9教科のところがあります。一つでも1があると受け付けないところもありますので、特に中学3年の二学期の評価は重要です。気をつけてください。

文責:家庭教師・学参